プレー時に実際に歩くので健康やダイエットにもいいと人気のモバイルオンラインゲーム「Ingress」。しかし、遊び方や表示の意味、ゲームの謎など、初心者はもちろんある程度遊んでいるプレーヤーでも迷うことは多いもの。このコーナーではIngressについての素朴な疑問について答えていきます。今回は「グリフハックのやり方」について。

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ポータルをアクセスすることでアイテムを獲得できるハックはIngressのプレーに不可欠の存在です。今回紹介するもうひとつのハック方法「グリフハック」はまだ知らない、という初心者の方も多いでしょう。また、ある程度プレーに慣れていても苦手なのでほとんどやらない、という方も少なくないようです。

このグリフハックとはどういうものなのか? 行なうメリットは? そして攻略法について紹介していきたいと思います。

ハックにミニゲーム要素が加わったのがグリフハック

ハックが「Hack」ボタンをタップするだけなのに対し、グリフハックは画面に表示された「グリフ」と呼ばれる図形を記憶して、表示された通りに画面上に描くことで通常のハックより多くのアイテムが獲得できるシステム。記憶遊びや一筆書きといったミニゲーム的な要素が加わっている点でハックより少し難しめです。

グリフハックを行なうには「Hack」ボタンを長押しし、ボタンの上に金色のバーが伸び切った時に指を離します。これでグリフハックがスタート。まず、出題として1~5パターンのグリフが表示された後に入力画面が表示されるので、出題時と同じグリフを指で画面上に制限時間内に描いていきます。

ポータル情報画面の「Hack」ボタンを金色のバーが伸びるまで長押しするとグリフハック画面に

グリフハックの出題画面。出てきたグリフの形と順番を記憶する

記憶したグリフを制限時間内に指で画面に描いていく