カメラには便利機能が満載

カメラ機能では、連写合成によるスーパーHDRモードや画素合成によるローライトモードなどをZenFone 5と同様に搭載している。インカメラでもパノラマ撮影ができるという点も面白そうだ。

カメラ機能では「PixelMaster」をアピール

HDRモードでは、カメラが状況を判断して自動的にモードボタンを表示するので、それにタッチして撮影する(写真左)。連写合成を行い、その結果が表示される。他のスマートフォンのHDRと比べて強めの結果となる(写真右)

ローライトモード。普通に撮影しようとすると真っ暗(写真左)。ローライトモードボタンをタッチすると輝度が上がり被写体が見えるように(写真右)

実際に撮影した結果。画素混合をしているため、解像度は3Mに落ちるが、真っ暗だった被写体がちゃんと見えるようになる

3,000mAhの大容量バッテリーを搭載。バッテリーが空の状態から39分間で約60%まで充電できる急速充電「BoostMaster」は、通常の充電器やモバイルバッテリーだと普通の充電速度だが、付属充電器が18Wの出力に対応したことで実現。充電器とUSBケーブルは指定のものが必要だというが、急速充電自体は便利なのでありがたい。

左が18W充電器

急速充電中は、バッテリーアイコンに「+」マークが表示される