画面デザインも、従来のフィーチャーフォンに合わせてあり、十字キーの中央ボタンを押すとメニュー画面になり、12個のアイコンが表示される。GRATINA2と比べて少し項目に違いはあるが、操作性に関しては同等と言っていいだろう。

メニュー画面。フィーチャーフォンのようなデザイン

フィーチャーフォンのGRATINA2(左)との比較

Androidスマートフォンでいうホーム画面は、Google検索窓やカレンダーが表示されており、十字キーでカーソルが移動し、中央ボタンで選択し、Google検索を行うなどの操作が可能。最上部までカーソルを動かすとAndroidスマートフォンの通知エリアが選択でき、中央ボタンで通知バーが表示される。現在の設定が表示されるほか、着信メールなどの通知も表示される。

ホーム画面。十字キーでGoogle検索などにカーソルを合わせて操作できる

最上部の通知エリアから通知バーを表示したところ。この辺りはAndroid

ホーム画面で10キーを押すとダイレクトに番号入力になり、そのまま通話ボタンを押せば発信できるのもフィーチャーフォンと同様。電話帳、メール、ブラウザといったショートカットボタンが搭載されるのもフィーチャーフォンライク。

ホーム画面で10キーを押すとダイレクトに番号入力

十字キー左右で発信履歴、着信履歴を表示