パナソニックは5日(米国時間)、米ラスベガス開催の家電関連見本市「2015 International CES」において、エントリークラスのコンパクトデジタルカメラ「LUMIX SZ10」を発表した。

LUMIX SZ10

35mm換算で24mmからの光学12倍ズームレンズ、光学式の手ぶれ補正、2.7型460,000画素の液晶モニター、Wi-Fi、720p(1,280×720ドット)動画撮影、QRコード機能などを備える。スマートフォン向けアプリを使うことで、撮影した写真をSNSへアップロードしたり、スマートフォンからワイヤレスでリモートシャッターを切ったりできる。

夜や暗所での撮影に強いとされているほか、多彩なフィルター効果も搭載。自動「顔」検出をもとに、スリム効果や美肌効果、背景にソフトフォーカスを適用するポートレート効果といった撮影が行える。