続いて、1,000円札の裏にも描かれた"逆さ富士"で有名な本栖湖へ。パラグライダーでお世話になったスカイ朝霧さんに、カヌーも教えてもらった。ちなみにインストラクターの方いわく、この日は「3~4年に1度くらいの絶景」で「ここまでキレイに逆さ富士が見られる日はそうそうない」とのこと。

カヌーを漕ぐのに両手を使うため、写真を撮っている暇がないと判断し、オプションの「マルチアングルクリップ」で服に取り付けてインターバル撮影をすることにした。インターバル撮影とは、カメラが一定の時間をあけて、自動でシャッターを切ってくれる機能だ。当編集部・Hはカメラ部分を一脚、いわゆる"自撮り棒"に取り付けた状態でカヌーに乗り込む。

1,000円札の裏だ!

逆さ富士をバックに、カヌーの漕ぎ方講座

Hも筆者も普段は座りっぱなしで仕事をしているため、めちゃくちゃ疲れやすく、「……休みません?」という発言を3分に1回はしていた気がする

FR10のインターバル撮影で撮った写真。途中で何度かアングル調整を行ったが、手放しで撮影できるのはかなりラク

自撮り棒を水の中へドボン! こんな使い方をできるのもFR10ならでは

途中、みんなで集まって記念撮影(FR10で撮影)