ソニーは8月5日、フルサイズ対応の超望遠ズームレンズ「FE 100-400mm F5.6-8 OSS」(SEL100400)を発表した。レンズの明るさを抑えることで、100-400mmの望遠ズームとしては軽量・コンパクトな設計とした。テレコンバーターにも対応し、最大800mmの超望遠撮影も可能(APS-Cクロップ時は最大1200mm相当)。
価格はオープンで、予想実売価格は14万円前後。発売日は9月4日。
ソニー純正では、これまでにない小型軽量で低価格の超望遠ズームレンズ。重さは654gに抑えた。Gレンズなどのブランドは付かない無印モデルとなる。
光学系にはED(低分散)ガラスを2枚、反射防止コート採用のレンズを2枚配置し、色にじみなどの光学収差を抑制。ズーム全域でクリアな描写ができるとしている。絞りは9枚羽根の円形絞り。最短撮影距離はテレ端で0.86m、ワイド端で1.13m、最大撮影倍率は0.41倍。レンズ内手ぶれ補正機構も搭載する。
AFは、α9 IIIの最高120コマ/秒連写時のAF/AE演算に対応する高速・高精度AFを備える。動画撮影時はブリージング補正機能にも対応する。レンズ本体は防塵・防滴に配慮した設計とし、前玉にはフッ素コーティングを施している。
フィルター径は67mm、最大径×長さは78.2×164.5mm。
