次の注目が「iMac」で、長らく噂されてきたRetina対応が行われるかが同製品での最大の注目ポイントだとされている。Apple Insiderによれば、台湾Digitimes報道で液晶ディスプレイ調査会社のWitsViewが「Appleは年内に5K解像度のiMacをリリースする可能性がある」という見解を紹介しているという。

iMac。5Kの高解像度モデルが登場か?

これには2説あり、27インチクラスのiMacで実際に同解像度をサポートするというDigitimesが紹介している話と、Appleが5K解像度に対応したディスプレイをリリースする(もしくは単純に他社製品への対応をうたう)という話のいずれかだと考えられている。

実際、9月15日に5K解像度をサポートするDisplayPort 1.3規格が発表されたばかりであり、これに呼応したのか、9 to 5 MacによればYosemiteのコード内にこれら解像度をサポートする情報が埋め込まれていることを確認しているという話が出ている。iMacのリフレッシュがどのような形になるにせよ、主にMac Proといったプロフェッショナル用途に向けて5K対応を改めてイベントでアピールする可能性は高いと考えられる。