Twitterにはとにかくバカが多い。そういうのに巻き込まれると超面倒なので、迷惑を被りたくないヤツは最初からTwitterなんてやらずに、Facebookで浅く「いいね!」ごっこかLINEでドロドロの仲良しごっこでもしていればいい。そもそも、ネットとケータイは免許制にしてリテラシー低いのは規制すべき。パソコンとかセキュリティの知識以上に、一般常識が必須科目な。

なんていうふうに、何かを煽ったり、適当だったり、特定のクラスタを非難するような記事を書くと、Twitterやはてなブックマークでけっこうな反応が得られる場合がある。クスっとしたり、ムカっときた気持ちをどこかに訴えたくなる人の心理を突いたもので、誰が呼んだか「炎上マーケティング」と言われたりもする。

あえて叩かれるネタを投下し、火付け役を動員して炎上させることがプロモーションとして成立する世の中。プロモーションなんて業界っぽい言い方をしても、発想は「騒ぎを起こせば勝ち」程度で、誰かに突っ込んでほしくて突飛なことや間抜けたことをする小学生と同レベルだ。違うのは、それが成功すると先生に怒られるのではなく、クライアントに怒られずに済むことかもしれない。

昔を振り返る

小学生の頃、だいたいクラスに2~3人くらいは賑やかなのがいて、学期に1回程度、ハメを外してふざけたことが原因で先生にこっぴどく怒られたりしていなかっただろうか。掃除中にほうきを振り回して蛍光灯を割ったり、手洗い場で蛇口から水をかけ合って遊んで廊下を水浸しにしたり。学校内ならまだいいが、近くの公園や店の前などでのプチ反社会的行動が目撃されれば、近隣住民から学校へ通報があり、より面倒なことに……。