エプソンダイレクトは28日、同社の設立20周年を記念した特別モデルとして、「Endeavor Pro5500 20th Anniversary Edition」を100台限定で発売した。直販価格は20周年にちなんで202,020円。出荷開始は2月中旬を予定している。

Endeavor Pro5500 20th Anniversary Edition

Endeavor Pro5500を特別仕様にカスタマイズした製品。PCケースのカラーリングを標準の黒と白のツートンカラーから赤と黒に、マザーボードの色も赤に変えてコーディネートしている。フロント面にプレミアムナンバープレートを貼付し、マザーボード下部の拡張スロットユニットには20周年記念ロゴを印刷している。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770K (3.5GHz)、メモリがPC3-12800 16GB (8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 770 2GB、ストレージが256GB SATA SSD + 2TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応BDドライブ、電源容量が650W、OSがWindows 8.1 64bit。

ちなみに、通常のEndeavor Pro5500を上記の仕様にカスタマイズした際の価格は302,400円。今回の20周年記念モデルは100,000円以上も安く販売される。

さらに、キーボードとマウスは通常モデルでは扱っていない、Microsoft Sculpt Comfort Desktopが付属する。CPUクーラーやケースファンは静音性に優れた特別品で、待機時の動作音は約27dBに抑えられている (標準モデルでは約31.6dB)。

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