米Appleは、iOSアプリ「WWDC」の提供を開始した。今月10日から始まる同社の開発者向けカンファレンス「Worldwide Developers Conference (WWDC) 2013」開催にあわせてリリースされた。アプリのダウンロードは無料。

会場地図

セッション概要

タイムスケジュール

iOSアプリ「WWDC」では、米カリフォルニア州サンフランシスコの会場の地図やセッションの時間割、概要が把握できるほか、WWDCに参加できない人でも、最新情報やセッション動画などの閲覧が可能となっている。

今回のWWDCでは、同社のフィリップ・シラーワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントが「WWDCで新しいバージョンのiOSとOS Xをお渡しするのが待ちきれない気持ちです」と声明を出しており、新しいiOSの発表が期待される。