続いて商品企画部エキスパートの神尾宗久氏が登壇し、商品のこだわりについて解説した。MEDIAS X N-06Eでは「エレガントスリム」「イルミネーション」「最新のハイスペック」「使い心地にこだわったUI」の4つが訴求ポイントになっている。持ちやすさに関しては徹底的にこだわったという。その結果、片手操作に最適な8.5mmの薄さを実現した。手になじむよう、端末の下部にはスロープ形状を採用している。

登壇する神尾氏(写真左)。MEDIAS X N-06Eのポイントは「エレガントスリム」「イルミネーション」「最新のハイスペック」「使い心地にこだわったUI」の4つ(写真右)

片手操作に最適な、薄さ8.5mmのエレガントスリムボディ。"手に持つ場所がいちばん心地良い薄さ"になっているという

ブラウジングの際には、タップした箇所をズームアップ表示できる「拡大鏡」機能を利用できる。これにより、PC向けサイトを表示した際にも"URLリンクが混み合いうまくタップできない"といった問題を回避できる。また、画面の下には片手でも操作しやすいスクロールバーを表示。このスクロールバーを左右に動かすとブラウザの表示画面が上下方向に高速移動するので、縦に長いサイトを閲覧するときなどに利便性が高い。

拡大鏡を利用する様子(写真右)。シニアに向けた機能ではなく、むしろフルブラウザでブラウジングをするような、スマホをよく使う層に向けた機能とのこと

発光源を中心に、上下に柔らかな光が拡散する「オーロライルミネーション」機能を搭載。また、キャップレスで防水に対応する3.5mmイヤホンジャックの内部もイルミネーションに対応する。これにより、バッグや胸ポケットに入れた状態でも着信に気付きやすくなる。そのほか、市販のスマホピアスをつければ鮮やかに光る様子が楽しめる。着信音に関しては「しっかり着信音/ しっかりアラーム」機能により、状況に応じて着信音が変化する。例えばバッグの中で着信があった場合、徐々に着信音が大きくなるが、バッグから取り出すような動作を確認すると、その時点で着信音が最小化される。

オーロライルミネーションを搭載。3.5mmイヤホンジャックの内部も光る

市販のイヤホンジャックを装着して光らせることも可能