Office用アプリでWordやExcelをパワーアップ

Office Professional 2013 プレビューでは、アプリを追加することで各ソフトに新たな機能を追加できます。Firefoxのアドオン的なものをイメージするといいでしょう。

Office用アプリはベータ版として運営中の「Office Store」で入手できます。ただし、執筆時時点では日本語で利用できるアプリは公開されていません。米国版のサイトからは入手できますが、正常に利用できない場合もあるので注意が必要です。

図20 Office 2013用のアプリを入手できる「Office Store」(ベータ運営中)

ダウンロードしたアプリは、「挿入」タブからWordやExcelなどの各ソフトに登録できます。アプリを追加することでネットの情報や動画を文書に追加したりファイル形式を変換したりなど、さまざまな機能を利用可能です。

図21 「Office Store」から利用したいアプリを入手します

図22 「挿入」タブをクリックし、「Office用アプリ」→「すべて表示」とクリック

図23 「OFIICE STORE」をクリックし、「更新」をクリック。ダウンロードしたアプリを選択し、「挿入」をクリックします

図24 Microsoftの「Bing News Search」を追加した例。キーワードで検索した情報を、手軽に文書に追加できます

次回は、ExcelやWordなど個別に「Office Professional 2013 プレビュー」を眺めてみたいと思います。お楽しみに。