KDDI、沖縄セルラーは15日、Android 4.0搭載のタブレット端末「REGZA Tablet AT500/26F」(東芝製)を発表した。クアッドコアCPU「NVIDIA Tegra 3」に10.1型ワイド液晶を搭載する。発売は6月下旬以降を予定。
同製品は、CPUにNVIDIA Tegra 3(1.3GHz)、ディスプレイに10.1型ワイド TFTカラー IPS液晶(1,280×800ドット、タッチパネル付き)を採用した、Android 4.0搭載タブレット。東芝独自の映像補正技術「Resolution+」により、高精細で鮮やかな映像を実現するという。本体には16GBのフラッシュメモリ(eMMC対応)を搭載している。
「auスマートパス」に対応しているほか、定額料金で映画が見放題となる新サービス「ビデオパス」への対応も予定している(7月下旬より提供開始予定)。また、Wi-Fi機能搭載により、屋内では「auひかり」などのブロードバンド回線にWi-Fi経由で接続してインターネットを利用できるほか、屋外では「au Wi-Fi SPOT」をはじめとした公衆無線LANサービスに加え、「Wi-Fi WALKER DATA08W」や「+WiMAX」対応auスマートフォンと組み合わせて使用することで、WiMAXエリアやCDMAエリアでも利用が可能となる。
インターフェースは、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth(Ver3.0)、micro HDMI出力×1、USB 2.0(micro-AB)×1、SDカードスロット(SDXC 64GB対応)、ヘッドセット/ヘッドホン端子×1、約200万画素Webカメラ(前面)、約500万画素Webカメラ(背面)など。サイズは約260.6(W)×178.9(H)×9.0(D)mm、重量は約590g。バッテリの連続使用時間は最大約10時間となっている。
(記事提供: AndroWire編集部)