IK Multimediaは、米・ラスベガスにて開催中のコンシューマエレクトロニクス展示会「2012 International CES」において、iOSデバイス対応のストンプボックス(コンパクト・エフェクター)型のギター/ベース・インターフェース「iRig STOMP」を発表した。

「iRig STOMP」

本製品では、同社のiOSアプリ「AmpliTube」を利用することで、複数のストンプ、アンプ、キャビネット、マイク、マスターエフェクトと、ギター/ベースのサウンドを組み合わせることができる。すでに発売されているiOS対応ギター/ベース接続アダプター「iRig」のフロア・バージョンとなっており、AmpliTubeのエフェクトが必要な曲ではON、必要ない曲ではバイパスと、バイパス用フット・スイッチでの切り替えが可能なのが特徴。

日本国内での価格・発売時期は、後日発表される予定。なお、IK Multimediaにおける価格は59.99ドル/44.99ユーロ。出荷開始時期は2012年初夏を予定している。