【コラム】

東京都内の猫カフェを渡り歩いてみた

1 なんと50匹以上! 猫ハーレムを体験してみた -猫カフェきゃりこ【前編】

 
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猫カフェ「きゃりこ」新宿店

新宿駅東口から徒歩3分程度。街中を歩いていくと、かわいらしい猫の看板が見つかる。都内最大級の猫カフェ「きゃりこ」である。店に最初にやってきた猫が三毛猫であったことから、三毛を意味する「Calico」を店の名前にしたという。

猫カフェ「きゃりこ」の看板

ビルの5階と6階がすべて猫カフェとして開放されており、店内にある階段で自由に行き来することができる。広々とした空間で、猫をめでながら漫画も楽しめるようになっている。

店内に入ると猫たちが一斉にこちらを見る

入店してまず最初にすることは、手の洗浄だ。しっかりと手を洗ってからでないと、猫たちに触れることはできない。

手を洗う洗面台

メインクーンの「レトロ」ちゃん

夏の暑い日だと、ひんやりと冷たい洗面台に猫がよってくる。手を洗っていると、後ろからヒョイと登ってきたのは、大型種メインクーンの「レトロ」ちゃん。 あまりにイケメンなので驚いたが、実は正真正銘の女の子。新宿店最年長で、年下の猫の面倒見が良い子だという。

洗面台でくつろぐ「レトロ」ちゃん

美しいクリーム色の「桜」ちゃん

手を洗い終わってふと下を見ると、きれいなクリーム色の猫が香箱座りをしていた。アメリカンショートヘアの女の子で、名前は「桜」ちゃんと言うそうだ。アメリカンショートヘアといえば、グレーの毛色が一般的であるが、「桜」ちゃんはとても珍しい「カメオタビー」という毛の種類だそうだ。

おでこを撫でさせてくれた「桜」ちゃん

バーマンの「琥珀(こはく)」君

また、このカフェには「バーマン」という非常に珍しい種類の猫ちゃんがいる。ミャンマー原産の猫で、美しいサファイアブルーの瞳が特徴だ。名前は「琥珀」君。とてもおとなしい性格で、何が起きても動じない子だという。少しだけアゴをなでさせてもらったが、タプタプのさわり心地がなんともいえない。

あごのタプタプのお肉が気持ちよい

ブリティッシュ・ショートヘアの「ビビ」君

足元に少し仏頂面の猫がすり寄ってきた。ブリティッシュ・ショートヘアの男の子「ビビ」君だ。この種類の歴史は古く、古代ローマ時代、ローマ軍がイギリスを侵略する際に、ネズミを狩るために持ち込まれたというのが定説だそうだ。全体的に体に丸みがあるのが特徴で、ビロードのような美しい毛が人々に愛されているという。 「ビビ」君はとても気が弱く、優しい性格で、よく人に甘えてくる男の子だそうだ。

鋭い眼光の「ビビ」君

美しい三毛猫「ケメコ」ちゃん

そのすぐ横には、きれいな三毛猫がいた。エキゾチック・ショートヘアという種類の女の子で、名前は「ケメコ」ちゃん。 この種類は、アメリカが原産国の短毛種の猫である。顔つきはペルシャ猫に似ており、体は少し筋肉質なつくりとなっている。 猫らしくいつも寝てばかりの「ケメコ」ちゃん。起きている姿を見ることができてラッキーだった。

美しい三色の毛色「ケメコ」ちゃん

ラグドールの「ルル」君

視線を感じて振り返ってみると、モフモフのデカ猫が座っていた。ラグドールという大型種の猫で、「ルル」君という男の子だそうだ。ラグドールはアメリカ原産の猫で、「ぬいぐるみ」という意味。穏やかな性格で、あまり鳴かないサイレントキャットだという。 「ルル」君は、見た目はがっしりとした猫ちゃんだが、その声は鈴のような音色でとてもかわいらしいそうだ。

ぬいぐるみのようなラグドール「ルル」君

スコティッシュ・フォールドの「紅葉(もみじ)」ちゃん

壁に寄り添うようにしてくつろいでいるのは、今人気の猫種であるスコティッシュ・フォールドの「紅葉」ちゃんだ。額にある見事なまでの「M」の字がかわいらしい。 なでてもらうのが好きな、甘えん坊の女の子だそうだ。

少し折れた耳がかわいい「紅葉」ちゃん

スコティッシュ・フォールドの「楓(かえで)」ちゃん

「紅葉」ちゃんの姉妹である、「楓」ちゃんにも会うことができた。そっくりな外見だが、「楓」ちゃんのほうが少しだけ色が淡いので、辛うじて見分けがつく。甘えるときの声がとてもかわいらしく、スコティッシュらしい垂れた耳が特徴的だ。

淡い色の「楓」ちゃん

アメリカン・カールの「ジョイ」君

寝起きでまだ目が半開きの猫がいた。アメリカンカールという種類の男の子で、名前は「ジョイ」君。その名の通り、アメリカが原産国であり、カールしたかわいらしい耳が特徴だ。テンションが高い子で、予測不可能な行動をするという元気な猫ちゃんだそうだ。

くるんとした耳が特徴の「ジョイ」君

サイベリアンの「こまち」ちゃん

猫用おもちゃのボックスの中でくつろいでいるのは、サイベリアンという種類の女の子、「こまち」ちゃんだ。ロシア原産の長毛種で、その歴史は実に1000年以上だという。 寒さに強い反面、当然ながら暑さには弱いため、よく涼しいところをえらんで寝ているという。

ボックスのなかでリラックス

スコティッシュ・フォールドの「アポロ」君

ふとレジを見てみると、窓口の前に堂々と座っている猫がいた。スコティッシュ・フォールドの男の子で、名前は「アポロ」君という。ピンクのお鼻がかわいらしく、とても手足が長い子だった。少し気が弱くて引っ込み思案な性格だという。

レジの近くにいることが多い「アポロ」君

エキゾチック・ショートヘアの「きなこ」ちゃん

カーペットの上に腰を下ろすと、一匹の猫が近づいてきた。エキゾチック・ショートヘアという種類の女の子、「きなこ」ちゃんだ。 頭をこすりつけてくるので、ためしにほっぺたと額をなでてあげると、ゴロゴロとのどを鳴らしてくれた。甘えん坊な性格で、お客さんにもファンが多いという。一度寝始めると、何をしても絶対起きないそうだ。

鼻ぺちゃで甘えん坊の「きなこ」ちゃん

見事に顔が半分になっている「アム」ちゃん

「きなこ」ちゃんをなでていると、靴下を履いた2本の足が視界に入る。顔を上げてみると、顔の模様が見事に半分になっているモフモフの猫がいた。ラガマフィンという種類の猫で、「アム」ちゃんという名前の女の子だ。

靴下を履いているように見える「アム」ちゃん

ラガマフィンはアメリカ原産の長毛種。成猫で体重が10キロを超えることもあるという大型の猫である。「アム」ちゃんは少し警戒心が強い子だそうで、にぎやかな場所だと驚いてしまうこともあるという。驚かせないよう、「アム」ちゃんのそばでじっと静かにしていたら、「安全」と判断されたのか、ゴロリと寝転がりムチムチのおなかを見せてくれた。

おなかを見せてくれた「アム」ちゃん

店舗情報

■店名
猫カフェ きゃりこ 新宿店
■住所 
新宿区歌舞伎町1-16-2 富士ビルディング5階と6階
■営業時間
10:00~22:00(ラストオーダー21:15 年中無休)
■料金 
平日 1時間1,000円
土日祝 1時間1,200円。
10分ごとに150円の延長料金がかかるとのこと。
※入店は中学生以上から。

詳細は同店ウェブサイトから。

次回予告

次回は、猫カフェ「きゃりこ」レポート、後編をお送りします。

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インデックス

連載目次
第5回 ヨチヨチ歩く短足猫マンチカンがかわいすぎる-猫カフェ「きゃりこ」後編
第4回 おっさんくさいポーズで土鍋に入るデカ猫-猫カフェ「きゃりこ」前編
第3回 お鼻がピンクのかわいい猫をモフモフしてきた-猫喫茶「ねこのみせ」
第2回 モフモフッ! モップのような巨大猫をなでまわす -猫カフェきゃりこ【後編】
第1回 なんと50匹以上! 猫ハーレムを体験してみた -猫カフェきゃりこ【前編】
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