3. データを入力する

差し込むデータを入力する

次に表示される「データフォーム」画面では、差し込み用のデータを入力する。宛先ごとに名前や会社名、住所などのデータを入力し、[レコードの追加]ボタンをクリックすると、次の宛先へと移動する。全件入力を終えたあと、[OK]ボタンをクリックすると、次のステップ「ラベルの作成」画面が現れる。

4 ラベルを作成する

次のステップでは、テンプレート側(差し込まれる側)のフィールドと、手順iii)で入力したデータのフィールドを一致させる。サンプル欄に表示されているフィールドを選択(水色で反転表示)した状態で、画面上部の[差し込みフィールドの挿入]で対応するフィールドを選択する、という作業を繰り返せばOKだ。

このようにサンプル欄で差し込まれる側のフィールドを選択した状態で、対応するフィールドを選択する

このとき、フィールド名が異なっても構わない。たとえば、サンプル欄に[氏名]と表示されていても、そこへ(データ入力した)[名前]フィールドを割り当てれば、[氏名]には[名前]が差し込まれる、という仕組みだ。

フィールド間の関連づけが終われば、いよいよ準備完了

5 結果を確認する

データの入力が完了したら差し込み印刷マネージャに戻り、「結果のプレビュー」欄左端にある[ABC]ボタンをクリックしてみよう。手順「3. データを入力する」で入力したデータが差し込まれれば、作業は完了だ。あとは、一般的な文書と同様に、印刷やファイルを保存する作業を行おう。

このように、入力した宛先データが差し込まれればOK