冷水や温水だけでなく、常温水モードを搭載したウォーターサーバーがあるって知ってましたか?コンビニでも常温のドリンクが販売されているように、最近では健康志向の高まりから常温の飲み物を好まれる方が増えてきています。
そこで、この記事では常温水を摂取するメリットについて触れながら、常温水モードを搭載したウォーターサーバーを厳選してご紹介します。
それぞれのメーカーの特徴や料金設定についても解説しますので、これからウォーターサーバーの利用を検討している方は必見ですよ!
今更聞けない!常温水の常識
冷たい水を飲み慣れている場合、常温水を飲むことは違和感や不快感を覚える方もいるでしょう。しかし、常温水を摂取することは体にとってメリットがたくさんあるのです。
ここからは、意外と知られていない常温水の常識や知っておきたいポイントについてまとめてご紹介していきます。
常温って何度?
常温水は一般的に湯ざましといわれ、熱くも冷たくもない常温の水のことをいいます。ウォーターサーバーの冷水や温水と比較しながら、常温の水温の目安についてみていきましょう。
種類 | 水温 |
冷水 | 5〜15度 |
常温水 | 20〜35度 |
温水 | 60〜80度 |
常温水は、外気温とほぼ同じ水温です。蛇口から出てくる水をイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。冬場などの寒い時期は、蛇口からの水は冷えてしまっているため、室温に戻した状態の水を指す場合もあります。
どのサーバーでも電源を切ったら常温が出るのではないの?
すべてのウォーターサーバーが常温水に対応しているわけではなく、冷水・温水のみ対応している機種も多いです。そこで疑問に思うのが、どのサーバーであっても電源をオフにした状態で使用すれば常温水を楽しめるのではないかということではないでしょうか。
結論からお伝えすると、常温非対応機種のウォーターサーバーを電源を落とした状態で使用するのはNGです。次の2つの理由から、サーバー内の衛生状態を維持できなくなるためです。
雑菌が繁殖しにくい温度に保てず、菌が増殖する
自動クリーニング機能が作動しなくなる
ウォーターサーバーは、温水と冷水の状態に保つことで細菌が繁殖しづらい環境を作っています。しかし、電源を切ってしまうことで殺菌が繁殖しやすい環境となってしまうのです。
多くのウォーターサーバーに搭載されている自動クリーニング機能も、電源を落としてしまうことで作動しなくなってしまいます。定期的にサーバー内の冷水に温水を循環させることで細菌の繁殖を抑えているのですが、この機能が使えなくなることで不衛生な環境を作り出してしまうのです。
このように、電源のオンオフを繰り返してしまうことでサーバー内に雑菌が繁殖してしまいます。そのため、ウォーターサーバーの電源は基本的に入れたままにしておくことが鉄則と覚えておきましょう。
冷水・お湯は当たり前!常温水を楽しめるウォーターサーバーを使う4つのメリット
冷水・温水のみに対応したウォーターサーバーでも、冷水と温水を混ぜ合わせて常温水を作ることはできますが、毎回温度の調整をしなければならないことや温度を一定にするのが難しいなどの手間やデメリットが生じてきます。
そこでおすすめなのが常温水に対応したウォーターサーバーの導入です。ここからは、常温水に対応したウォーターサーバーを使う4つのメリットについて詳しくみていきましょう。
メリット(1)|身体の負担になりにくい水が常に飲める
常温水は、冷水に比べて体内に吸収されるスピードが緩やかです。そのため、冷水を摂取するよりも、胃腸への負担を抑える効果が期待できますよ。
そのほかにも、常温水を飲むことで胃酸を薄める効果も。そのため、食べ過ぎや飲み過ぎによる吐き気や胸焼けの症状がある方や胃腸の不具合を感じる方は、常温水を少量ずつ飲むことで症状が落ち着いたり、緩和したりする可能性があります。
メリット(2)|薬やサプリメントを飲む時に最適
薬やサプリメントを冷水で飲む方も多いでしょうが、実はぬるま湯や常温水が適しているとされています。その理由は、次の3つです。
- 冷水よりも薬などが胃の中で溶けやすくなり、体内により早く吸収される
- 冷水の場合は胃腸を冷やし、成分の分解・吸収機能を低下させる
- 高温の場合もビタミンなど多くの栄養成分を破壊する恐れがある
薬やサプリメントを服用する際は、水温はもちろんのこと、ミネラルウォーターの硬度にも注意が必要です。
一般的に国内で採取された天然水であれば問題はありませんが、海外から輸入されたミネラル分を多く含む硬水の場合は吸収率が悪くなってしまう恐れがあります。そのため、薬を摂取する機会が多い方は軟水のミネラルウォーターを選ぶことが肝心です。
このように薬やサプリを定期的に飲んでいる人には常温水がすぐに飲めるウォーターサーバーが非常に便利と言えるでしょう。
メリット(3)|水分補給を効率的にできる
冷水をたくさん摂取することで、体を冷やしてしまいます。体内の臓器が冷やされることによって胃腸機能も低下してしまい、水の吸収率もグンと下がってしまいがち。せっかく水分を摂取しても体に取り込まれなければ、水分不足になってしまう可能性もあります。
水分不足の状態が続いてしまうことで、熱中症や脳梗塞、心筋梗塞などのリスクが高まります。こまめな水分補給をすることはもちろん重要ですが、摂取する水の温度にも気をつけることが大事です。
そんな時にも常温水をこまめに摂取できる環境はとても良いと言えるでしょう。
メリット(4)|美容や健康にいい
日常的に飲む水を冷水から常温水に変えることで、代謝アップ・冷えの改善も期待できます。
体温よりも少し冷たい常温水を飲むことで、体を温めようと熱エネルギーが放出されます。これにより、体の中から温まるため基礎代謝がアップするといわれています。とはいえ冷水の場合は、体が冷え過ぎてしまい胃腸に大きな負担をかけてしまうのでその効果は期待できません。
冷水ではなく常温水を飲むことは、慢性冷え性にお悩みの方にもおすすめですよ。
ウォーターサーバーの水が常温だと衛生面は大丈夫?
常温水が使えるタイプのウォーターサーバーを使うメリットは理解できたけれども、常温で使用することで、お水の衛生面は大丈夫なの?と心配になる方もいるでしょう。
ここからは、常温水モード搭載のウォーターサーバーの仕組みや、気になる衛生面について詳しく解説します。
常温は雑菌が増えやすい?
常温水モードを使うことで、雑菌が増えやすいのではないかと感じる方も多いでしょう。
ウォーターサーバーの各メーカーは、水を殺菌消毒し、細菌やバクテリア、その他の不純物を取り除くように処理をしています。そのため、細菌やバクテリアが混入する心配がほとんどありません。
もちろん、細菌の繁殖を防ぐためには、それぞれのウォーターボトルの賞味期限内に使い切ること、そして正しい使い方でウォーターサーバーを使うことが大前提です。おいしいお水を楽しむためにも、正しい使用方法を守って使っていきましょう。
ボトル宅配タイプはワンウェイボトルがおすすめ
ウォーターサーバーメーカーのボトルには、大きく分けて次の2種類があります。
- ボトルを再利用する「リターナブルボトル」
- 使い捨ての「ワンウェイボトル」
それぞれのボトルの特徴は次の通りです。
リターナブルボトルはエコで環境にもやさしい反面、ボトルを再利用するため衛生面に不安が残るというデメリットがあります。
常温水を楽しみたい方は、ワンウェイボトルを採用しているウォーターサーバーを選ぶのがおすすめですよ。
内部クリーン機能があるサーバーなら衛生面は安心
常温水モード搭載のウォーターサーバーには、次のようなクリーン機能を搭載しているものが多く、雑菌などの繁殖を防ぐよう設計されています。
熱水を循環させるクリーン機能
UVライトを使用したUV除菌機能
ホコリなどの不純物を除去する高性能フィルター機能
そのため、常温水対応のサーバーだからといって一概に細菌が繁殖しやすいというわけではないのです。
一方で、電源不要タイプのウォーターサーバーの場合はタンク内を定期的に清掃する必要があります。メーカーによっては、専門スタッフが定期的に訪問しフィルター交換やメンテナンスを行なってくれるところも。セルフクリーニングが必要なメーカーもありますので、契約時にはアフターサービスの内容をあらかじめ確認しましょう。
各メーカーのメンテナンス方法もチェック
常温水対応のサーバーを取り扱う主要メーカーのメンテナンス方法についてまとめました。それぞれのメーカーに違いは次の通りです。
それぞれのメーカーによって必要なメンテナンス方法が異なります。サーバーを選ぶ際は、自動クリーニニング機能や除菌機能が搭載されているものを選ぶことでその後のお手入れが非常に楽になるためおすすめです。
常温オンリー!電源不要のウォーターサーバーもおすすめ
常温水モードが搭載されているウォーターサーバーは、用途に合わせて好みの水温を利用できるためとても便利ですよね。しかし、常温水をメインに使いたい方にとっては冷水・温水機能が必要ないというケースも。
そこでここからは常温水のみ使用できる電源不要のウォーターサーバーの特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。
電気代の節約
電源不要のウォーターサーバーを使う最大のメリットは、電気代を節約できることでしょう。通常のウォーターサーバーを使用する場合は月々500~1,000円前後の電気代がかかりますが、コードレスタイプのサーバーは電気代が一切かかりません。光熱費の節約につながるのがうれしいですね。
メンテナンスは少し大変かも
コードレスタイプのウォーターサーバーは、電気を使用したクリーニング機能や除菌機能がついていない機種があります。内部クリーン機能がないと、普段のお手入れがちょっと面倒に感じてしまうこともあるでしょう。
基本的には、定期的なカートリッジの交換やこまめなクリーニングを行うことで清潔な状態をキープできますよ。
誰でも簡単にできる!サーバーのクリーニング方法
- 蛇口部分:水分を拭き取り、アルコールをつけたふきんで蛇口内部や表面を拭き取る
- ボトル差し込み口:水分を拭き取り、アルコールなどで消毒・殺菌する
- 受け皿:受け皿のパーツを取り除き、中性洗剤を含ませたスポンジで洗い流す
- サーバー前面:表面の汚れを軽く拭き取り、アルコールなどで消毒・殺菌する
- サーバーの背面:サーバーのコンセントを抜いてから掃除機などでホコリを吸い取る
特に、蛇口や受け皿部分などは水分が溜まりやすく、雑菌が増殖しやすい場所です。週に1度程度の定期的なクリーニングを行い清潔な状態を保ちましょう。
激安!!常温しか出ない浄水型ウォーターサーバー
常温水ユーザーや低コストでウォーターサーバーを利用したい方におすすめなのが、人気メーカー・ウォータースタンドの「ナノシリーズメイト」です。
水道に直接つなげて使うタンクレス設計のため、幅130mmのコンパクトサイズを実現。置き場所を選ばず、小さなキッチンにも楽々設置できますよ。
小さいながらも、機能性は抜群。3つの大型フィルターを使うことで、水道水に含まれる不純物をほぼ100%取り除くことができます。抽出口が取り外しできるため、いつでも洗浄ができ、常に清潔な状態でおいしい水を楽しめます。
また、月々にかかるコストもサーバーのレンタル代と水道代のみ。シンプルでわかりやすい料金設定もうれしいですね。
サーバーレンタル料 | 2,200円/月 |
サーバータイプ | 卓上タイプ |
初回設置費用 (本体設置・分岐水栓金具・設置部材 ・出張料金・廃材撤去費用含む) |
9,900円 |
サイズ | 幅130mm/奥402.7mm/高:308mm |
重量 | 3.3kg |
温度 | 常温水のみ |
冷水容量 | – |
温水容量 | – |
ボトル価格 | – |
配送料 | – |
メンテナンス料 | なし |
解約金 | 契約から1年未満の場合:6.600円の撤去料 |
内部クリーン機能を搭載!常温水が飲める人気のウォーターサーバー2選
ここからは、常温水モードを搭載した人気のウォーターサーバーを厳選してご紹介します。どのサーバーも内部クリーン機能付きですので、いつでも安全な水をお使いいただけますよ。
フレシャスslat
フレシャスは、2010年創業のデザイン性の高さとおいしい天然水が魅力のウォーターサーバーメーカーです。
フレシャスのおすすめポイント
- サーバーのデザイン性が高くラインナップも豊富
- 軽量のワンウェイボトルで扱いやすい
- サポート体制が充実
フレシャスのウォーターサーバーは、他社と比較してサーバーの種類が豊富です。おしゃれでデザイン性の高いサーバーが多いため、好みや部屋のインテリアに合わせて選べるのがうれしいですね。
フレシャスのボトルは、軽量タイプのものやウォーターパックを採用しているため、ボトルの交換時の負担が少ないのも特徴です。また、サーバーも使いやすい高さに設計されているのでストレスなく使うことができますよ。
何かトラブルがあった際でも、フレシャスお客様サポートセンターに相談できます。土日祝日も対応してくれるので安心ですね。
数あるフレシャスのサーバーのなかでも特におすすめなのがslatです。5つのモードからお好みの水温を選べるため、常温水はもちろん、赤ちゃんのミルク作りや紅茶やカップラーメンなど様々な用途で使えます。
また節電に有効なスリープモードを搭載しているため、省エネにも貢献してくれますよ。静音設計であることも多くの人たちから支持されている理由です。サーバー特有の待機音がとても小さいのもうれしいポイントといえるでしょう。
フレシャスのslatには、次の2つのメンテナンス方式を導入しています。
オートピュアキープシステム
5日に1度、サーバー内の水を循環させる機能
これらのメンテナンスを自動的に行ってくれるため、余計なコストもかかることなく安心しておいしい水が使えるのです。
サーバーレンタル料 | 【レンタルプラン】 0〜2箱:990円 3箱以上:無料 【サーバー購入プラン】 36回払い:1,436円 一括払い:49,500円 |
サーバータイプ | 床置きタイプ |
サイズ | 幅:290mm/奥:350mm/高:1,110mm |
重量 | 約24kg |
温度 | 水温:4〜10℃ 湯温:80〜85℃ エコ:70〜75℃ リヒート:90℃ 常温水:部屋の温度により異なる |
冷水容量 | 1.5L |
温水容量 | 1.5L |
ボトル価格 | 【4.7Lボトル】 FRECIOUS富士:999円 【7.2Lボトル】 FRECIOUS富士:1,248円 FRECIOUS朝霧高原:1,231円 FRECIOU木曽:1,264円 【9.3Lボトル】 FRECIOUS富士:1,627円 ※サーバー購入プランの場合は17%オフで購入可能 |
配送料 | 無料 |
メンテナンス料 | なし |
解約金 | レンタルプラン利用で1年未満に解約の場合:16,500円 レンタルプラン利用で2年未満に解約の場合:9,900円 |
ウォータースタンド・プレミアムシリーズ ステラ
ウォータースタンドとは、水道直結型のウォータースタンドを専門に取り扱うメーカー。サーバーのレンタル料のみでおいしい水が好きなだけ楽しめるとあって、特にファミリー層に人気があります。
ウォータースタンドのおすすめポイント
- 高性能フィルターで不純物を除去
- 重たいボトルの交換がいらない
- 注文や保管の手間いらず
水道水を濾過することに少し不安を感じる方もいるかもしれませんが、ウォータースタンドの濾過フィルターはとても高性能。不純物をほぼ100%取り除くので、おいしく安全な水を利用できますよ。
ウォータースタンドのなかでもおすすめなのが、プレミアムシリーズ ステラです。業界初の自動除菌機能を搭載したモデルで、サーバー内で電気分解した除菌水を使って循環除菌、流路除菌、コック除菌まで行う優れもの。
コンパクト設計ながら、世界水準の高性能フィルターを搭載し、冷水・常温水・温水の3つのモードを利用できます。
サーバーレンタル料 | 6,050円/月 |
初回設置費用 (本体設置・分岐水栓金具 ・設置部材・出張料金・廃材撤去費用含む) |
9,900円 |
サーバータイプ | 卓上タイプ |
サイズ | 幅:260mm/奥:530mm/高:500mm |
重量 | 18kg |
温度 | 冷水:5〜8℃ 温水:85〜93℃ 常温水:ほぼ室温 |
冷水容量 | 2.3L |
温水容量 | 1.0L |
常温水容量 | 2.5L |
ボトル価格 | – |
配送料 | – |
メンテナンス料 | なし |
解約金 | 契約から1年未満の場合:6.600円の撤去料 |
常温に近い「弱冷水」が出る人気のウォーターサーバー3選
ここからは、常温水モードはないものの、常温水に近い「弱冷水」を搭載した人気のウォーターサーバーを厳選してご紹介します。どのサーバーも内部クリーン機能付きですので、いつでも安全な水をお使いいただけますよ。
キララウォーター|スマートサーバー
キララウォーターは出来立ての炭酸水を自宅で楽しめるウォーターサーバーとして人気を集めているメーカーです。
キララウォーターのスマートサーバーは「エコモード」で利用することで常温水に近い10〜18℃の弱冷水が利用可能です。常温水ではないものの、冷たすぎるお水が苦手という方におすすめです。
キララウォーターのおすすめポイント
- 炭酸水が作れるウォーターサーバー
- 長期割引サービスでお得
- 5.8Lのコンパクトなウォーターパックで交換しやすい
専用のカートリッジを装着することで簡単に炭酸水が作れるウォーターサーバーです。飲みたい時に好きなだけ炭酸水が作れるだけでなく、炭酸の強度も選択できるのもうれしいですね。
キララウォーターの水は5.8Lとコンパクトな設計のため、お水交換時の負担が少ないのも特徴。使い切りのワンウェイボトルのため、空きボトルの保管が必要ないのもありがたいですね。
キララウォーターは使い続けるごとに、お水代がどんどん割り引かれる料金システムなので、長期契約すればするほどお得に利用できますよ。
そして24時間365日稼働のオートクリーンシステムを搭載しているため、高い衛生状態を保てます。安心してお使いいただけるウォーターサーバーですよ。
サーバーレンタル料 | 1,320円/月 |
サーバータイプ | 床置きタイプ |
サイズ | 幅:317mm/奥:300mm/高:1.275mm |
重量 | 約21.3kg |
温度 | 【冷水】 通常時:3〜8℃ エコモード時:10〜18℃ 【加熱】 通常時:83〜93℃ エコモード時:60〜70℃ |
冷水容量 | 1.6L |
温水容量 | 1.8L |
ボトル価格 | 5.8L×5本 【3年プラン】 4,968円 【2年プラン】 5,400円 【1年プラン】 5,832円 |
配送料 | 無料 |
メンテナンス料 | 無料 |
解約金 | 契約期間内での解約は以下の解約金が発生する 1年プラン:5,400円 2年プラン:14,040円 3年プラン:19,440円 |
プレミアムウォーターcado
プレミアムウォーターは、ウォーターサーバーでは珍しい天然水の非加熱処理を行っているメーカーです。まろやかでクセのない味は、小さな子どもからご年配の方まで安心して飲むことができます。こちらも「弱冷水モード」で15℃程度のお水の利用が可能です。
プレミアムウォーターのおすすめポイント
- おしゃれなデザインのウォーターサーバー
- 24時間専用アプリから簡単手続き
- 使い捨てのワンウェイボトル
おしゃれなインテリアブランド・amadanaとコラボしたものなど、おしゃれで洗練したデザインのサーバーを取り揃えているのが特徴。小さな子どもを育てるママたちにうれしい料金プランや専用アプリから簡単に手続きできるなど、子育て世代から支持を集めています。
使い捨てタイプのワンウェイボトルのため、使い終わったボトルを保管するが必要がありません。またボトルをリユースすることによる衛生面での不安がないのも大きなメリットでしょう。
プレミアムウォーターのサーバーのなかでも特におすすめなのがcadoシリーズ。下置きボトルで設置しやすく、エコで高機能なウォーターサーバーなのが特徴です。タッチパネルで直感的に操作できるのもうれしいですね。
また、cadoシリーズは加熱クリーンシステムを搭載しているため、常にサーバー内を清潔にキープ。冷水タンク内を70℃の状態で2時間維持することで雑菌の繁殖を防ぎます。
サーバーレンタル料 | 1,100円/月 |
サーバータイプ | 床置きタイプ |
サイズ | 幅:300mm/奥:386mm/高:1,160mm |
重量 | 約24kg |
温度 | 冷水:8℃ 温水:83℃ 弱冷水モード:15℃ 再加熱:90℃ |
冷水容量 | 3.0L |
温水容量 | 2.0L |
ボトル価格 | 【ずっとPREMIUMプラン】 12L×2本(1セット)…3,974円 7L×2本(1セット)…3,542円 【PREMIUM WATER MOM CLUB】 12L×2本(1セット)…3,283円 【基本プラン】 12L×2本(1セット)…4,233円 |
配送料 | 無料 ※12Lの場合、別途送料がかかる 【北海道・青森・秋田・岩手・沖縄】 220円/1セット 【石垣・宮古島】 715円/1セット |
メンテナンス料 | なし 訪問クリーニングサービス:9,130円 訪問クリーニングサービスプラス:10,780円 |
解約金 | 基本プランで2年未満の解約:20,000円 PREMIUM3年パックで3年未満の解約:20,000円 PREMIUM WATER MOM CLUBで3年未満の解約:20,000円 |
ふじざくら命水
ふじざくら命水は、モンドセレクション金賞やiTQi優秀味覚賞などの受賞した富士山の天然水を楽しめるウォーターサーバーメーカーです。
バナジウムなどのミネラル成分が豊富に含まれているので、体にもやさしくおいしい天然水。こちらも弱冷水モードで利用でき、12〜16℃のお水が利用できます。
ふじざくら命水のおすすめポイント
- 日本製の高機能サーバー
- 長期契約でお得に利用可能
- 子育て世代にうれしいお得なプランも
ふじざくら命水は、高機能な日本製のサーバーを採用しています。サーバーの高温循環機能により、7日に一度サーバー内を自動で殺菌するため、雑菌の繁殖を抑えることができますよ。
そして5段階の温度調整が可能なのもうれしいポイント。常温水モードはありませんが、弱冷モードを使えば、常温水に近い水温で利用できますよ。
ふじざくら命水は3年間の長期契約をすることで、通常よりも安い価格でボトルが購入できます。そのほかにも15歳未満のお子さんを育てる子育て世代にうれしいママ応援プランも利用できるなど、子育て世代にうれしいサービスも充実していますよ。
サーバーレンタル料 | 733円/月 |
サーバータイプ | 床置きタイプ 卓上タイプ |
サイズ | 床置:幅290mm/奥300mm/高1,300mm 卓上:幅320mm/奥390mm/高820mm ※バックインパックを設置した状態 |
重量 | ・床置きタイプ:約17kg ・卓上タイプ:約15kg |
温度 | 冷水:6〜12℃ 弱冷:12〜16℃ 温水:80〜89℃ 高温:90〜93℃ 省エネ:65〜75℃ |
冷水容量 | – |
温水容量 | – |
ボトル価格 | 【基本プラン(2年契約)】 11.5L:1,674円 9L:1,458円 【3年割りプラン(3年契約)】 11.5L:1,566円 9L:1,404円 |
配送料 | 無料 |
メンテナンス料 | 無料 |
解約金 | 【基本プラン】 2年未満で解約された場合:14,300円 【3年割りプラン】 1年未満:18,700円2年未満:16,500円 3年未満:14,300円 |
まとめ
常温水モードを搭載したおすすめのウォーターサーバーについてご紹介しました。常温水を飲むことは冷水に比べて身体への負担が少ないなどのメリットがあるとわかりましたね。
常温水を利用するためには、常温モードを搭載したサーバーを選ぶことが重要です。メーカーによってサービスや料金設定も大きく異なるため、ご自分の用途やライフスタイルに合わせたメーカーを選んでいきましょう。