宇宙への根源的な疑問に答えるために設立された国際的研究機関である「東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)」。数学、理論物理、実験物理、天文学を融合する純粋基礎科学の国際拠点であり、2015年のノーベル物理学賞受賞者である梶田隆章氏も主任研究員として所属するなど、その研究の質の高さは世界水準に達しています。そんな同研究所が日々行っている研究に関する成果や、各機関などと連携した取り組みなど、最新の話題をお届けします。
どこでもサイエンス 第302回 土星がでてこない天文学の入門書を見て考えた(前編)
全固体電池の性能が低下する要因とは? - 多角的な機器分析により解明
万博サイエンスナビ ~太陽電池編 万博にいろいろな姿で潜む「ペロブスカイト太陽電池」を探してみました(若林 里咲)
「TECHNIUM」に約2000名が集結 - 日本のディープテックエコシステム形成へ
金属を含む現実の宇宙でも超大質量ブラックホールは誕生可能。東北大が証明
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。