太陽光といった光や振動、熱などの微弱なエネルギーを採取し、それを電気エネルギーに変換することを可能とする「環境発電」技術。エネルギー(エナジー)ハーベスティング(ハーベスト)とも呼ばれ、IoTの普及に伴い、電力の自給自足を可能とするデバイスの実現に期待が高まっています。そんな環境発電に関する研究ならびに、それを活用した半導体デバイスや技術開発の最新動向についてお届けします。
二酸化炭素や一酸化炭素を用途に応じた生成物に自在に生成できる光触媒、千葉大が開発
日本のエネルギー転換に関する最新事情と3つのエネルギーソリューション
横国大、コーヒー粕から52%という高収率でCNFの一種を得ることに成功
室温で実用化レベルの導電率を達成した全固体ナトリウム電池向け固体電解質、大阪公大が開発
横国大など、リチウムイオン電池を高性能化する正極材料の開発に成功
太陽光発電や風力発電、スマートエナジー、SiC、GaNなどの次世代エネルギー技術に関する話題をお届けします。