米国にとって命綱ともいえる軍事衛星を、ロシア製エンジンを積んだロケットで打ち上げる--。そんな倒錯した状態が始まって10年以上が経った2014年、米国とロシアの関係悪化によって、米国がロシア製エンジンを使えなくなる可能性が出てきた。そこで米国は、このロシアへの依存からの脱却を目指して新型ロケット・エンジンの開発を決定した。開発に挑むのは、Amazon創業者ジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙企業「ブルー・オリジン」と、米国の宇宙開発の黎明期からこんにちまで、その歴史を支えてきた「エアロジェット・ロケットダイン」である。新進気鋭のベンチャーと、老舗中の老舗の名門企業という対照的な2社が挑む新型エンジン開発。はたして勝つのはどちらか。
再使用型ロケットの技術開発で、JAXAと将来宇宙輸送システムが共創開始
最新研究から読み解く 天文学・宇宙物理学の最前線 第22回 星の晩年の放出物質から惑星が誕生? 白色矮星の異常な元素組成が手掛かり
遠赤外線で「見えない宇宙」を見る NASAの新宇宙望遠鏡「PRIMA」
スペースXの巨大宇宙船「スターシップV3」初飛行 実用化に向け次なる挑戦
スペースXの謎多き再突入カプセル「スターフォール」 その目的とは?
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。