今年のHot Chips 31はマシンラーニング(ML)花盛りであった。既報のCerebrasのウェハスケールのディープラーニングエンジン以外にも、発表順にFacebookの学習プラットフォーム「Zion」、Huaweiの「DaVinci」、Intelの学習向け「Spring Crest」、Habana Labsの推論向け「Goya」と学習向け「Gaudi」、Alibabaの推論向け「Ouroboros」、Teslaの「Full Self Driving Computer」、NVIDIAのマルチチップ構成の研究プロジェクト、AIエンジンを搭載するXilinxの「Versal FPGA」、Intelの推論向け「Spring Hill」と計11編の論文が発表され発表論文の約1/3を占め、本会議前日に行われたチュートリアルの半分もAmazon、Microsoft、Googleのデータセンターでのディープラーニングのアクセラレーションの話しであった。
Western Digitalがポスト量子暗号(PQC)対応HDDを発表、AIインフラのセキュリティニーズに対応
シリコンスタジオがフィジカルAI分野に参入、最高フィジカルAI責任者に元NVIDIAの林憲一氏が就任
名大、次期スパコン「不老・弐」の2026年10月からの導入を決定
筑波大が新型スパコン「Sirius(PACS12.0)」の運用を開始 - AMD製APU搭載
東大、量子演算の保存・再生には「量子メモリ」が古典より優位と証明
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。