昨年後半からAIを活用した検索が登場し始め、今年に入ってより身近の存在になり始めている。それらは一般的な検索ツールとして有用なのか、SEOスパムで劣化が指摘されるGoogle検索に代わるものになり得るのか、試してみた。→過去の「シリコンバレー101」の回はこちらを参照。

AIを活用した検索を試してみたら…

2週間ほど前からAIを活用した検索を試し続けている。何かを調べると私に代わってAIがWeb検索を実行、結果を分析し、知りたかった情報をまとめてくれる。最初はAIのフィルターを通る過程で重要な情報を見落とされるのではないかと懐疑的だった。

しかし、慣れたらそんな心配は霧散した。情報の選択に不満は残るものの、知りたい情報をすぐに得られる効率の良さはそれを上回る。検索が進化する可能性を感じている。

  • 「私たちに必要なのは新しいWebブラウザでない、より良いインターネットだ」とアピールするThe Browser Company

    「私たちに必要なのは新しいWebブラウザでない、より良いインターネットだ」とアピールするThe Browser Company

なぜAI検索を試し始めたかというと、大きな理由の1つがここ数年絶えることなく指摘され続けている「Google検索が死にかけている」問題である。

2022年2月にDKBというブロガーが「Google Search is dying」という記事を公開した。それが瞬く間に大きな議論に火をつけ、すぐにHacker Newsで1,500を超える賛同票を集めた。

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