これからの未来に向けて、ただのポーズ取りではなく、人類が本気で取り組まなければならないSDGs(持続可能な開発目標)。本連載では、国内における起業家やスタートアップを中心にビジネスの話に加え、今後の企業における事業展開にも重要性が帯びてくるSDGsに関する考え方を紹介します。→「SDGsビジネスに挑む起業家たち」の過去回はこちらを参照。

発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するDAIZ

牛・豚・鶏に次ぐ新しい肉のカテゴリ、次世代の食品として期待される植物肉(プラントベースミート)。食糧危機や地球温暖化など、世界規模の問題に対するアプローチ手段の1つとして注目され、各国で成長が著しい市場である。

国内でも植物肉開発・生産に取り組む企業は数あれど、今トップを独走しているのは熊本発のフードテックベンチャー、DAIZではないだろうか。

佐賀大学が開発に成功した高オレイン酸大豆を使い、これまでにない発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造する同社は、植物性由来原料のパイオニア的企業として知られる、フランスのRoquetteと2023年1月、資本業務提携を締結したことも話題を集めた。

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