「万物資生」の考え方にもとづく事業活動

研究開発(R&D)の強化を目的に、独自の研究開発理念「DYNAMIC HARMONY」を制定する資生堂。この理念は西洋の科学と東洋の叡智を融合した成り立ちに端を発するもので、5つの柱から構成される。→「SDGsビジネスに挑む起業家たち」の過去回はこちらを参照。

DYNAMIC HARMONYの1つにプレミアム感と環境共生を両立する「Premium/Sustainability」がある。「人や社会や地球環境への尊重・共生と、効果や上質なデザイン、感触などから感じる満足感を両立させる、資生堂ならではのサステナブルな価値創出に挑戦」するとの思いが込められている。

そのうえで、高い機能性と持続可能性を両立する、循環型の原料・製品開発を推し進めている。DYNAMIC HARMONYは年々進化しており、昨年はサステナビリティとの親和性が高いピラー「Human/Earth」が新たに追加された。外界からの刺激がもたらす影響を解明、正しく理解し、環境と肌・身体・こころが美しく調和する、人と地球との新しい関係性を示すものである。

資生堂は、社名の由来でもある「万物資生」の考え方にもとづき、人、社会、地球環境に対する敬意を持ちながら事業活動を進めてきた。

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