AKEY CONSULTINGは10月22日、企業のWebサイトを対象とした外部セキュリティ診断サービス「SiteShield(サイトシールド)」の提供を開始したと発表した。同サービスは、予告なしで実施する外部セキュリティ診断や、WordPressの防御強化支援などを特徴としている。
公開領域から脆弱性や設定不備を調査
SiteShieldは、攻撃者が外部からアクセスできるWebサイトの公開領域を対象に、既知の脆弱性や設定不備、管理画面、不要なファイルの露出などを調査するサービス。初回診断では、リスクを重大度に応じて整理した診断レポートと、具体的な改善策を提示する。
診断は、事前に承認された期間内で実施日時を知らせずに行う。脆弱性の悪用やシステムへの侵入は行わず、公開情報と安全性に配慮した確認方法を用いることで、本番環境への影響を抑えるとしている。
初回診断後は月額制の継続支援へ移行できる。定期的な点検を通じ、新たに発見された脆弱性や、サイトの設定変更に伴う問題を確認する。初回診断は100万円(税別)から、継続的な点検・改善支援は月額数万円(税別)からで、料金は対象サイトの規模やシステム構成、点検範囲によって異なる。
WordPressの防御強化やCMS移行にも対応
同サービスでは、WordPressの防御強化など、現在のWebサイトを安全に運用するための対策も支援する。必要に応じて、CloudflareのオープンソースCMS「EmDash」などへの移行にも対応する。
AKEY CONSULTINGは今後、Web制作会社や保守運用事業者との連携を強化し、診断結果に基づく改善支援やCMS移行サービスを拡充する方針だ。