続くキッコーマンの海外展開 米国第3工場に続き欧州も視野

デスク「キッコーマンの米国第3工場が開設したね」 

記者「北米地域向けのしょうゆの増産を進める方針で、今後はテリヤキ用のソースやポン酢など多品種の生産も視野に入れています。米国でしょうゆを使っていない人は多く、需要の創造はできると考えています」 

デスク「同社は2026年3月期の売上高の約8割、事業利益の約9割が海外を占めるように、グローバル化が早く、海外での収益力の高さが特長だけど」 

記者「ソニーグループやYKKに並び、1973年に米国に進出し、試食販売やレシピ開発など地道な活動を通じて需要を開拓してきました。今では米国の小売店の店頭には、ほぼ同社のしょうゆが陳列されています。また、日本とは異なり、商品数が多くないため、海外しょうゆ事業の利益率は20%を超えています(国内事業は約6%)」 

デスク「今後の他国展開は?」 

記者「欧州ではオランダに続く2つ目の工場建設を検討中です」

カインズやセブンが相次ぎ、規格外品を活用した食品開発