米Appleは「iOS 26.7」や「iPadOS 26.7」をはじめ、多数の製品向けのソフトウェアアップデートを現地時間9月14日(日本時間9月15日)に提供開始した。ここではMac向けの「macOS Tahoe 26.7」や「macOS Sequoia 15.8」のセキュリティ修正を中心に取り上げる。
macOS Tahoe 26.7とmacOS Sequoia 15.8の主なセキュリティ修正内容は共通で、カーネルやディスクイメージ、SMB/WebDAV(ネットワーク共有)など、OSの安定稼働に関わる多数の脆弱性に対処。
Tahoe 26.7のみの修正点としては、有効な資格情報なしで「画面共有」(Screen Sharing)を認証できてしまう不具合(CVE-2026-65400)に対し、状態管理を改善することで対応。8月に提供したセキュリティアップデート(Tahoe 26.6.1)で既に対処しているが、Tahoe 26.7でも改めてこの不具合を修正したかたちだ。
なおAppleは、macOSの次期バージョン「macOS 27 Golden Gate」を同日から提供開始しているが、このバージョンは事前に同社が予告していたとおり、Apple silicon(M1以降)を搭載したMacのみで利用可能だ。過去に発売されていたIntel製プロセッサ搭載Macで引き続き利用できるのは、Tahoe 26以前のバージョンとなる。
各OSアップデートの対象機種・CVE番号付き脆弱性の件数
macOS Tahoe 26.7/Sequoia 15.8
- 各バージョンのmacOSを搭載したMac
※CVE番号付き脆弱性の件数は、Tahoe 26.7が154件、Sequoia 15.8が155件
Safari 27(6件)
- macOS Tahoe、macOS Sequoiaを搭載したMac
Xcode 27(1件)
- macOS Tahoe 26.6以降を搭載したMac

