アドバンテストでランサムウェア被害が発生
半導体テスター(検査装置)大手のアドバンテストは2月19日、ランサムウェアを伴うサイバーセキュリティインシデントが発生したことを発表した。
それによると2026年2月15日に同社のIT環境内にて異常な動きを検知。それを受けて社内の危機管理体制を立ち上げ、影響を受けたシステムの隔離の実施と、調査および被害の拡大防止に向けて外部の主要なサイバーセキュリティ専門機関との連携を開始したという。
2026年2月19日時点の暫定的な調査の結果では、権限のない第三者が同社のネットワークの一部に不正アクセスし、ランサムウェアを展開した可能性があることが示唆されているとする。また、今後の調査によって顧客や従業員の情報への影響が確認された場合においては、個別に連絡を行うとしているほか、必要な対策についての案内を行っていくともしている。
今後も調査を継続、調査に関する情報は随時公開を予定
なお、現在も調査は継続して行われているとのことで、全容解明に注力するとともに、あらゆる可能な防御態勢の強化に取り組んでいくとしており、透明性の確保として情報を随時、同社のWebサイト上のニュースページにて公開していくとしている。