韓国イノルールズはこのほど、日本市場向けにビジネスルールマネジメントシステム(BRMS)製品群の新バージョンを発表した。新バージョンは、2025年7月1日より販売を開始する。

「INNOプラットフォーム」とは

同社は、ルールエンジンソリューション(BRMS)「InnoRules」と、商品構成・業務ルール統合ソリューション「InnoProduct」から構成される、ローコード開発プラットフォーム「INNOプラットフォーム」を提供している。

「InnoRules」はITスキルがなくても簡単にルールを作成・管理できるほか、シミュレーション機能により、ルール変更の影響を事前に分析し、リスクを低減する。

「InnoProduct」は、商品情報と業務ルールを統合管理するためのデジタル商品管理システム。商品企画、開発、リリース、運用、販売分析など、商品ライフサイクル全体を効率的に管理する。

InnoProductは、商品の構成要素を部品化し、再利用可能な形で管理することで、新商品の開発期間を短縮する。

  • 「INNOプラットフォーム」の構成例

  • 「InnoRules」の画面例

新バージョンの特徴

リリース予定の新バージョン「INNOプラットフォーム」新WEB版は、従来のインストール型開発ビルダーとは異なり、インストール作業が不要。Webブラウザから直接開発環境にアクセスできる。

同社の製品は、国内では国内では生命保険、損害保険、物流、電力通信インフラなどに採用されている。

例えば、損害保険ジャパンは「InnoRules」と「InnoProduct」を採用。これにより、商品情報がモデル化され可視化されたことで、商品の情報を利用する他サブシステム担当チームとのコラボレーションが円滑になり、認識齟齬や手戻りも減り、開発・保守がスムーズに進みやすくなったという。