市場調査会社TrendForceによると、HBMにおけるハイブリッドボンディングなどの先端パッケージング技術に注目が集まっているという。すでにあるHBMメーカーでは、HBM4 16hi(16層)製品にハイブリッドボンディングを採用するかどうかの検討を進めているほか、HBM5 20hiで同技術を実装する計画も確認したとTrendForceでは指摘している。

ハイブリッドボンディングは、より広く使用されているマイクロバンピングと比較して、バンプが不要となるため、多層化をしやすく、反りに対処しやすい厚めのチップを搭載できるため、データ転送の高速化と放熱性の向上が期待できるという。

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