ROBOT PAYMENTは11月29日、請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」について、大手企業が抱える要望に対応する「請求管理ロボ for Enterprise」を11月24日にリリースしていたことを明らかにした。請求件数や取引先数が多く月末月初に大量の請求業務が発生する大手企業の経理担当者の支援を目的としている。

  • 請求管理ロボ for Enterpriseの提供を開始する

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請求管理ロボは請求や集金、消込、催促といった作業を自動化し、請求業務の効率化をサポートするクラウドサービス。請求書の自動発行および自動送付をはじめ、クレジットカード決済や口座振替や銀行振込などの決済手段による代金回収が可能。

請求管理ロボ for Enterpriseでは請求書対応枚数を10万件まで拡大したほか、1つのアカウントで複数の請求元を登録できる機能を追加し、事業部や支社が複数ある場合でも請求元を切り替えられるようになった。

さらに、大手企業専任の導入支援チームを立ち上げ、基本的な営業活動にとどまらず、API(Application Programming Interface)連携などのシステム連携に関するコンサルティングも担当する。このチームは顧客側の経理担当者とシステム担当者の橋渡しを行うという。