米コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT: United States Computer Emergency Readiness Team)は1月20日、「F5 Releases January 2022 Quarterly Security Notification|CISA」において、F5ネットワークスの複数の製品(BIG-IP、BIG-IQ、NGINX Controller API Managementなど)に複数の脆弱性が存在すると伝えた。

これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって、システムの制御権が乗っ取られたり、サービス運用妨害(DoS: Denial of Service)を引き起こされたりする危険性があるとされている。脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

  • Overview of F5 vulnerabilities (January 2022)

    Overview of F5 vulnerabilities (January 2022)

脆弱性が存在する製品および対象となるバージョンが多岐にわたる点に注意が必要。脆弱性の深刻度も重要から警告に分類されるものが多い。該当する製品を使っていないかどうか、注意深くチェックすることが望まれる。

米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA: Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)は、上記のセキュリティ情報をチェックするとともに、必要に応じてアップデートを適用することを推奨している。