オージス総研は、企業の部門など垣根を越えたイノベーション創造を促す教育プログラム「ボーダーレスコミュニケーション・スタートアッププログラム」の提供を開始した。

  • イノベーションを加速させるボーダーレスコミュニケーション実践例(同社資料より)

    イノベーションを加速させるボーダーレスコミュニケーション実践例(同社資料より)

イノベーションを加速させるボーダーレスコミュニケーション(公式Webサイト)

イノベーションを加速させるボーダーレスコミュニケーション(公式Webサイト)

やってみてから学ぶ、やりながら学ぶ「Do&Learn」、現場、現物、現実から気づきを得る「気づきの重要性」、複数の部署での組織横断的な取り組みを実践する「多様性と共創」、多くのデータから真の価値ある情報を取り出す「ビッグデータ」などのキーワードが掲げるプログラムは、同社が2017年から実践するボーダレスコミュニケーションや1500以上のプロジェクトで実施してきた、事実を収集してインサイトを得る"行動観察"を活用した手法が用いられる。

サービスは、一回半日のプログラムを5回程度に分けて実施。参加人数は6人から、形式はオンラインから対面式までをサポートし、プログラム内容は事前相談の上で適切なテーマを設計し提供する。DXへの取り組みが増加するなかで、単一の部署での取り組みには限界があり、組織の壁を越えたイノベーションの実践を形に落とし込む。