JPCERTコーディネーションセンター(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center:JPCERT/CC)は5月13日、「JVN#13076220: RFNTPS における OS コマンドインジェクションの脆弱性」において、地上波受信型NTPサーバであるRFNTPSに脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性を悪用されると、該当製品と同一のLANにアクセス可能な第三者によってroot権限で任意のOSコマンドを実行されるおそれがある。JPCERT/CCは必要に応じてアップデートを適用することを推奨している。

脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

脆弱性が存在するとされるプロダクトおよびバージョンは次のとおり。

  • RFNTPSファームウェアバージョン System_01000004、Web_01000004およびそれより前のバージョン

脆弱性が修正されたプロダクトおよびバージョンは次のとおり。

  • RFNTPSファームウェアバージョン System_01000005、Web_01000005およびこれ以降のバージョン
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