NXP SemiconductorsとKalrayは1月8日(米国時間)、新たな戦略的パートナーシップを締結。NXPのADAS/セントラル・コンピューティング向け機能安全製品のスケーラブルなポートフォリオと、Kalrayの高性能インテリジェントMPPA(Massively Parallel Processor Array:超並列プロセッサ・アレイ)を組み合わせ、レベル2/3の自動運転の性能、安全、ならびに商業面でのニーズに対応するセントラル・コンピューティング・プラットフォームの共同開発などを行っていくことを明らかにした。

同プラットフォームでは、NXPのS32プロセッサをホストプロセッサプラットフォームとすることで、ASIL-D/ASIL-B機能を提供するほか、KalrayのMPPAによる機械学習を用いた認知側処理に対する高い安全性が提供されるとしている。

なお、パートナーシップ第1弾としては、NXPのBlueBoxへのMPPAの統合が実施される予定で、これにより、Armベースの技術を用いて消費電力と安全に関する自動運転車の技術的課題に対応するとともに、オープン・スタンダードへのサポートも可能になると両社は説明している。

  • NXPのBlueBoxへのMPPAの統合

    NXPのBlueBoxへのMPPAの統合イメージ