Net Applicationsから2018年8月のデスクトップOSのシェアが発表された。2018年8月はWindowsがシェアを減らし、Mac OSとLinuxがシェアを増やした。Windowsをバージョン別に見ると、Windows 10とWindows 8.1がシェアを増やし、Windows 7、WindowsとWindows XPはシェアを減らした。Windows 7とWindows 10のシェアは拮抗しつつあり、そう遠くない段階でシェアが逆転するものと見られる。

デスクトップ向けLinuxとしてはUbuntuがもっとも大きなシェアを占めており、さらに増加傾向を示している。デスクトップ向けオペレーティングシステムとしてのLinuxは2017年9月に最も高いシェアをつけたあとは下落傾向を示している。しかし、Ubuntuは一定の値を示し、さらに最近ではごく少数ながらも増加の傾向を示している。

  • 2018年8月デスクトップOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年8月デスクトップOSシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2018年8月デスクトップOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年8月デスクトップOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications

  • 2018年8月デスクトップOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年8月デスクトップOSシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2018年8月デスクトップOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年8月デスクトップOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Windows 87.82% 88.43%
2 Mac OS 9.37% 9.11%
3 Linux 2.20% 1.92%
4 Chrome OS 0.31% 0.28%
5 Unknown 0.29% 0.26%
6 BSD 0.01% 0.00%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Windows 7 40.27% 41.23%
2 Windows 10 37.80% 36.58%
3 Mac OS X 10.13 5.86% 5.60%
4 Windows 8.1 5.10% 5.09%
5 Windows XP 3.30% 4.07%
6 Linux 1.51% 1.24%
7 Mac OS X 10.12 1.47% 1.48%
8 Windows 8 1.04% 1.16%
9 Mac OS X 10.11 0.98% 1.04%
10 Ubuntu 0.65% 0.62%