サイバーセキュリティ企業であるエフセキュアは5月11日、新サービスのFreedome for Businessの発売開始を発表した。

Freedomeアプリは、現代のモバイルビジネスのニーズに合わせて作られており、ユーザーごとに可変で人気のワンボタンインタフェースを維持しながら、ビジネス志向の包括的な機能セットを追加。企業のデータとネットワークのセキュリティ保護をサポートする。

また、現代の企業にとって重要な3つの保護機能(暗号化通信、アプリとウェブのセキュリティ、一元管理)が、単一のクラウドベースセキュリティサービスに統合されている。

さらに、高い評価を得ている保護技術であるエフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)を拡張し、企業のネットワークに接続するモバイルデバイスも対象に含め、従業員はボタンをタップするだけで、通信を暗号化してアプリとWebブラウザを保護できる。これにより、企業はアンチセフトなど追加のセキュリティ機能を実装して、ビジネスで使用するすべてのデバイスの安全性を確保が可能となる。