迷惑メールにも対応、セキュリティ機能強化したADSLコース新設 - BIGLOBE

NECビッグローブ(BIGLOBE)は22日、同社のISPサービスにおいて、メールウイルスチェック、迷惑メールチェック、有害サイトブロックの3つのセキュリティ機能を標準装備した「ADSL」コースを新設したと発表した。50Mbps、39Mbps、12Mbpsの3つの速度タイプを提供し、50Mbpsタイプでは従来の同等コースから819円の値下げとなっている。

「ADSL」コースに標準装備された3つのセキュリティ機能

ブロードバンドの普及に伴い、メールによるウイルス感染、迷惑メールによるフィッシング詐欺や架空請求、未成年者による有害サイトの閲覧などが社会問題となっている。

BIGLOBEでは、こうした状況に対応するため、ISPサービスにおけるセキュリティ機能の強化を順次実施。今回、メールウイルスチェック、迷惑メールチェック、有害サイトブロックの3つのセキュリティ機能を標準装備した「ADSL」コースを新設した。

同コースでは、50M、39M、12Mの3つの速度タイプを提供。50Mタイプについては従来提供していた同等コースより819円値下げし、3,107円(税込)となる。

なお、新コースはイー・アクセスが提供する回線を利用するもので、従来の「ADSL(イー・アクセス)」コースは新規受付を停止する。

「ADSL」コースの月額費用(税込)は以下の通り。