今回のテーマは「ウインカー」と「車検」の関係についてです。
ウインカーは注意していてもちょっとしたことで破損しやすいパーツでもあり、そうした場合に自分で修理出来てしまうことも少なくありません。
また近年では「流れるウインカー」などのLEDテープなどを使ってカスタムする方も増えています。
本記事では、「車検に通るウインカーと通らないウインカーの違いは?」「カスタムしたウインカーでも大丈夫なの?」という疑問について徹底的に解説していきます!
また、実際に車検を受ける際、自分にあった業者を見つけたり、希望する条件の中で一番安く車検を行うために「楽天Car車検」や「EPARK車検」などを活用するのがオススメです!
車検に通らないウインカーとは?
純正のままで特に破損などない場合は、余程のことがない限り車検に通らないことはありません。ではどんな状態では引っかかってしまうのでしょうか?それは、ひび割れしているウインカー、点灯しないウインカーなどです。
このような状態では車検には通らない可能性が高いです。
ウインカーのひび割れはそこから水が入り電気系統のトラブルに繋がる危険性があることや、発色自体に影響が出る可能性があることが考えられます。また点灯しない状態では交通事故などに繋がる危険性があります。このような理由から車検に通過することは難しいと言えます。
ウインカーが点灯しない?!その原因とは
ウインカーが点灯しない理由にはいくつかの原因が考えられます。
ウィンカーリレーの故障
ウインカーリレーはウィンカーが点灯したり、切れたりをコントロールするものですが、リレーが故障するとウインカーが全く点滅しなくなります。
ワットの増大
自分でウインカーバルブを交換した際に、ワット数が大きくなって点滅しないという事が考えられます。デジタル式のウインカーリレーの場合には、バルブのワット数が大きくなりすぎると、回路が発熱して、回路が遮断されることでウインカーに不具合が起きるのです。
ウインカーバルブの球切れ
よくあるケースですが、バルブ自体が球切れになることもあります。どちらかが球切れを起こすと、もう片方は点灯を続けます。もしくは、ハイフラ状態になり、点滅の頻度が非常に高くなるのです。ハイフラが強いと、点灯し続けることもあります。
バッテリーの劣化
バッテリーが古くなってくると、ウインカーが点滅しなくなることもあります。走り始めは点滅しにくいのに、走行していると点滅するならば、バッテリーの劣化を疑う事ができます。
接触不良
コネクターの部分や、電球の取り付け個所などが接触不良を起こしていると、ウインカーが点滅しなくなるという現象が起きます。
先述した通り、点灯しない場合は車検に通すことが出来ないので予め確認、対処しておく必要があります。
LEDカスタムや自作している場合は車検に通る?
数年前にアウディやメルセデス・ベンツなどの、一部の欧州車で採用されているシーケンシャルウィンカーと言われる、光が流れるタイプのウインカーが登場しました。
近年では国産車でも採用され始め、人気が出たことで自作でカスタムする方も増えてきました。
こうした自作のウインカーなどは車検に通るのでしょうか?
こちらに関しては、保安基準の範囲内であれば車検は問題なく通ります。
カスタムなどを施している場合は、細かく定められた基準をしっかりと把握し、クリアしているのかを確認しておくことをお勧めします。
ウインカーに関する保安基準
それではウインカーに関して定められている保安基準を確認してみましょう。
ウィンカーの色
オレンジ系の色が規定されています。
ウインカーの面積
ウインカーの面積は、自動車の種類によってワット数と面積が変化します。
長さが6m以上の自動車
15W以上60W以下で、照射部が40センチ平方メートル以上。
二輪自動車、側車付二輪自動車、三輪自動車など
10W以上60W以下で、7センチ平方メートル以上。
その他
15W以上60W以下で、20センチ平方メートル以上。
純正品や業者などで修理をした場合は問題ありませんが、自作でカスタムしている場合などはこのような基準をクリア出来ていることをご確認ください。
結論
ウインカーが原因で車検に通らない場合、
- ウインカーがひび割れしてしまっている(または破損している)
- ウインカーが点灯しない
- 自作でカスタムした際に保安基準をクリア出来ていない
などの理由が考えられます。
車検を控えている場合はこの辺りを確認しておくと安心かと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事では、「車検に通るウインカーと通らないウインカーの違いは?」「カスタムしたウインカーでも大丈夫なの?」という疑問について解説させていただきました。
車検に向けての準備はもちろん、安全で快適なカーライフを送るために参考にして頂けたらと思います!
そして実際に車検を受ける際は自分にあった最適な業者選びが最も大切です!
「楽天Car車検」や「EPARK車検」等を活用し、予算、希望にあったピッタリの車検業者を見つけることをお勧めします!
本当に!?車検をやめて「車を高く売る」ほうが得なの?
はい、正解のこともあります!車検前は、車を高く売る最後のチャンスです。車検費用が高額なら、この機会に車を高く売ることを検討してはどうでしょうか?車検が近い時期は、車を高く売って新車買い替えの軍資金を手にするチャンスです!当然ながら、【車検が切れる前の時期が買取価格は最大になります!】
愛車を少しでも高く売りたいなら、業界大手の【MOTA車買取】がおすすめです!査定費用は無料で、最高買取金額がすぐにチェックできます。入力はたったの30秒!いますぐ愛車の最高査定相場を無料で確認しましょう。
※もちろん、無料一括査定をしても車を必ず売却する義務はありませんのでご安心ください。
※しつこい営業電話なし!交渉は高額査定店だけ!
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”一括車買取査定【MOTA車買取】 ”2度目に選ばれる”一括車買取査定 MOTA車買取はこちら 【徹底比較】車検業者おすすめベスト10!料金相場や費用を抑えるコツも解説!