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【2024年4月】タイヤのひび割れの車検基準!交換費用やタイミングも解説

タイヤのひび割れの車検基準!交換費用やタイミングも解説

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本記事では、ひび割れしたタイヤでも車検は通るのか?」「交換が必要なラインは?という疑問について徹底的に解説していきます!

 

車検に通る、通らないはもちろんですが、タイヤのひび割れは安全面にも関わってきます。

今まさに愛車のタイヤがひび割れをしている方や、これから車検を行う方、今後の為に知っておきたいという方の参考になればと思います。

 

また、実際に車検を受ける際、自分にあった業者を見つけたり、希望する条件の中で一番安く車検を行うために「楽天Car車検」や「EPARK車検」などを活用するのがオススメです!

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ひび割れしたタイヤでも車検は通るのか?

タイヤのひび割れは安全面においてとても重要な部分であるにも関わらず、実は合否の明確なボーダーラインというのはありません!

タイヤの問題で確実に車検で不合格となるのは、溝(トレッドパターン)が1.6mm未満になっている場合やタイヤ内部のワイヤーメッシュが露出している場合、他にも車の車重に適合していない荷重指数の不適合や、タイヤがフェンダーよりも外側にはみ出している所謂「ハミタイ」などがありますが、ひび割れに関しては何cm未満はOK、何cm以上は不合格、などと言った基準がないのです。

 

なので車検を受ける業者や担当の整備士などによっても判断が分かれるところとなっています。

 

ただしそれは判断が微妙な状態の場合です。

ここからは実際に車検に通らなかったひび割れや亀裂を見ていきます。

亀裂がタイヤ内部のコード層まで達し破損している場合

こちらは判断が難しい例になります。

先述したように業者や整備士によって意見も違うところではありますが、良好とは言えないので交換することお勧めされることが多いです。

タイヤのひび割れ

次の写真のような状態では車検は通りません。

タイヤのひび割れ

側面等にある傷がタイヤ内部のコード層まで達し破損している場合

次の写真は実際に車検を通らなかったひび割れです。

これに近い状態であれば点検、または交換するのがお勧めです。

タイヤのひび割れ

 

車検だけじゃない!ひび割れタイヤのリスクとは

タイヤは、常に1t以上の車体を支えながら地面と接している部分なのでもちろん消耗してきます。

では実際にひび割れや亀裂が入った状態で走り続けているとどんなリスクがあるのでしょうか?

一番考えられるのはバーストです。

バーストを経験したことがある方ならご存知かと思いますが、状況によっては非常に危険な事故です。

仮に人通りや周囲に車がいないような状況であれば大事に至ることは少ないと思いますが、例えば混雑した道路を走行中や高速道路を走行中にバーストした場合、死亡事故を招くことも少なくありません。

 

こうしたリスクを減らす為には日頃からしっかりと点検をし、消耗具合を見ながら適切なタイミングで交換することが大切です。

ひび割れタイヤを交換するべきタイミングは?

ではタイヤはどのくらい消費したら交換するべきなのか?

一般的には残り溝50パーセント程度がタイヤの性能を発揮できる寿命であり、交換時期の目安だと言われています。

また、ひび割れや偏った摩耗は交換必須です。

溝が残っていても、トレッド部にひび割れがあったり、偏った摩耗が見られたりする場合は、安全面から速やかなタイヤの交換が必要と言えます。偏摩耗はタイヤが地面と接する面積が減り、ブレーキ性能などを正しく発揮できなくなる恐れがありますし、ひび割れはタイヤのゴムが劣化したり内部のワイヤーが切れていたりする可能性があるので、先述したようなバースト事故などの原因ともなります。

 

ひび割れがタイヤ内部のコードに達しない限りは安全上の問題は無く、そのまま使用することも可能ですが、ひび割れがタイヤ内部のコードに達している場合は、交換が必要です。

タイヤ交換の費用はどのくらい?

タイヤの交換で必要となる費用は本体料金・脱着費用・組み換え費用・バランス調整費用・バルブ交換費用・廃棄費用などです。

もちろん依頼する業者や車種によっても異なりますが、参考までに大手メーカーで作業を依頼した場合は、

  • タイヤ交換1本:約1,000円〜
  • バルブ交換1本:約300円〜
  • タイヤ廃棄費用1本:約300円〜

が相場と言われています。

こちららは作業にかかる費用なので、ここにタイヤ本体の料金が加算されます。

 

仮に車検時にそのまま依頼するとなれば車検費用と別に料金がかかることになるので、見積もりの際にしっかりと料金を確認することをお勧めします。

結論

車検において「タイヤのひび割れ」に関する明確な基準はありません

しかしながら安全面を考慮し、ひび割れが見られる場合は早めの交換をおすすめします!

その目安としてはひび割れがタイヤ内部のコードに達しているかです。

ご自身で確認し、タイヤ内部のコードにひび割れが達してしまっている、またはそれに近い状態であれば車検前、もしくは車検時に交換をするべきだと言えます。

 

また、業者に依頼して交換をする場合はしっかりと事前に料金を確認することをおすすめします!

 


まとめ

いかがでしたでしょうか?

本記事では、ひび割れしたタイヤでも車検は通るのか?」「交換が必要なラインは?という疑問について解説いたしました。

車検に向けての準備も大事ですが、タイヤのトラブルは大きな事故に繋がるような重要な部分でもあるので、ご自身の安全の為、安心のカーライフを送る為に本記事が参考にしていただけたらと思います。

そして実際に車検を受ける際は自分にあった最適な業者選びが最も大切です!

楽天Car車検」や「EPARK車検」等を活用し、予算、希望にあったピッタリの車検業者を見つけることをお勧めします!

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この記事を書いた人
店長

カー用品店の店長を6年務める中で、お客様から車検に関する多くの悩みをいただきました。その経験から、多くの方が車検に対して抱いている「不安や疑問を解決したい」と思い執筆活動を開始。プロだからこそわかる視点で「技術力が高く」「安い」おすすめの車検屋さんや、車検の豆知識やノウハウをお伝えします!

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