ロレックスは同じシリーズでも、世代やサイズ、素材、機能によって着け心地や印象が異なる。また、中古市場では流通量や人気にも違いがあり、それぞれに異なる魅力を持っている。
本連載では、高級時計に精通したプロが、人気モデルごとの特徴や選び方をテーマ別に解説する。初めてロレックスを購入する人はもちろん、次の一本を検討している人にも役立つ情報をお届けする。
今回は、GMTマスターIIのベゼルカラーに注目する。王道のペプシから個性的なレフティまで、代表的な4種類のデザインの違いや、中古市場での人気について見ていこう。
ペプシ、バットマン、コーク、レフティ、それぞれの魅力とは?
GMTマスターの醍醐味は、個性豊かなベゼルカラーの選択にあります。
伝統的な赤青の「ペプシ」はクラシカルで王道の華やかさがあり、青黒の「バットマン」はモダンでスタイリッシュな印象を与えます。
旧世代に存在する赤黒の「コーク」は引き締まったシックな雰囲気が魅力です。
さらに、左リューズと緑黒ベゼルが特徴的な「レフティ(VTNR)」は個性を際立たせます。自身のスタイルや着用シーンに合わせてカラーを選ぶのがポイントです。
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中古市場で人気のカラーは? プロが解説するGMTマスターIIの需要
中古市場ではカラーごとの人気が非常に高く、いずれも高い需要を誇ります。特に「ペプシ(BLRO)」と「バットマン(BLNR)」は現行・旧世代問わず常に高い人気を維持しています。
近年登場した「レフティ(VTNR)」も注目度が高く、市場での存在感を増しています。また、廃盤である「コーク」はヴィンテージ的な価値から根強いファンを持ち、全体としてカラーごとの明確な魅力により需要が分散・安定しています。
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