ロレックスは同じシリーズでも、世代やサイズ、素材、機能によって着け心地や印象が異なる。また、中古市場では流通量や人気にも違いがあり、それぞれに異なる魅力を持っている。
本連載では、高級時計に精通したプロが、人気モデルごとの特徴や選び方をテーマ別に解説する。初めてロレックスを購入する人はもちろん、次の一本を検討している人にも役立つ情報をお届けする。
今回は「GMTマスターII」を取り上げ、アルミベゼルとセラミックベゼルの違いを中心に、世代ごとの特徴や選び方を紹介する。
アルミかセラミックか? 世代で異なるGMTマスターIIの魅力
GMTマスターの世代を選ぶ際は、ベゼル素材による質感やテイストの違いがポイントになります。 5桁(16710等)世代を中心とする「アルミベゼル」は、細身なケースラインによる軽快な装着感と、レトロでクラシックな風合いが魅力です。
一方、6桁(116710等)世代以降の「セラミックベゼル」は、優れた耐傷性と美しい光沢感を備え、現代的で高級感あふれる佇まいを演出します。 味わい深い雰囲気を好むか、モダンな輝きと耐久性を求めるかで選ぶのがおすすめです。
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中古市場で人気なのは? アルミとセラミック、それぞれの選ばれる理由
中古市場ではどちらの世代も非常に人気が高く、安定した流通と需要を保っています。 セラミックベゼルモデルは、傷が付きにくい実用性と現代的な高級感から、日常使いしたい層を中心に根強い人気があります。
一方のアルミベゼルモデルは、経年変化(褪色)による独特な風合いが楽しめる「ヴィンテージ」としての評価が高まっており、状態の良い個体は希少性が高まっています。実用性かヴィンテージ感かで需要が二分されています。
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