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ガソリン車より安く済む? 「外充電で電気自動車」を考える

Updated MAY. 12, 2026 20:49
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原油調達の難しさを実感せざるを得ない昨今、電気自動車(EV)に注目している人も多いかと思いますが、購入を検討する場合、ネックとなるのが充電環境です。特に集合住宅では、駐車場でEVを普通充電するのが困難なケースは少なくありません。今回は、都市部で「外充電」を活用しつつEVを保有することについて考えてみます。

  • 日産リーフ

    「外充電」でEV所有

外充電の方法

都市部で自宅に充電設備がない方のために、外部の充電スポットを活用した「外充電」が普及しつつあります。EVを外で充電できるスポットについて解説していきます。

大きく分けて2種類ある

外充電には、短時間の「急速充電」と数時間滞在する「普通充電」の2種類があります。普通充電の場合、商業施設・スーパー、公共施設・駐車場などにスポットがあり、買い物や用事を済ませる間に日常の走行分を充電します。

急速充電はディーラーやガソリンスタンドに多く、30分で80%程度の充電が可能です。近年では、ENEOSなどへの併設も進んでいます。ただし、普通充電よりもバッテリーへの負担が大きいのがデメリットです。

充電料金

外充電の料金は、30分あたり1,000円~5,000円とかなり幅があります。これは、ビジター料金と会員料金の違い、充電方法の違いによるものです。

ビジターは会員登録なしで利用できるのがメリットですが、料金が高いため、会員登録をするのが一般的といえます。充電方法に関して、普通充電は急速充電よりも割安です。

具体的なサービスとしてe-Mobility Powerなどがあり、普通充電・急速充電の併用プランは会員料金が月額4,000円~5,000円程度となっています。

具体的な充電方法

会員登録を済ませてある場合、充電カードサービスを利用できます。クルマを止めたら充電口のフタを開け、キャップを外します。

充電器の画面指示のとおり、充電カードまたはアプリで認証します。充電器のコネクタを差し込んだらスタートボタンを押します。自動で充電が始まる場合もあります。

ビジター利用の場合、スマホなどを通して一時的なパスワードを発行してもらいます。そのパスワードを使用して充電を行います。

  • 日産リーフ

外充電とガソリンの料金比較

EVの外充電はガソリン代より安いことが多いですが、急速充電を多用すると燃料費は同程度になる可能性があります。

例えば急速充電メインで1万km走行の場合、約6~8万円ほどかかります。1回あたり30分以上の充電時間を要することはデメリットになります。

ガソリン車は燃費20km/Lで1万kmを走った場合、ガソリン代170円で計算すると8.5万円かかります。一方、EVと異なり、短時間で給油可能なのがメリットです。

外充電のスポットを検索する方法

自宅や外出先で、外充電ができるスポットを検索する方法を紹介します。

GoGoEV

GoGoEVは、全国の充電スタンドの設置情報を集約しているサイトです。2026年4月13日時点では28,552拠点の情報が掲載されています。

絞り込み条件も充実しており、充電タイプ(急速・200Vなど)、24時間、駐車料金無料などの条件で充電スタンドを検索できます。

EV充電エネチェンジ

エネチェンジの充電スタンド、他社の充電スタンドを検索できるアプリです。日本のEVユーザーの9割が利用するアプリであり、全国の1.8万台のスポットを検索できます。

エネチェンジの充電スタンドの場合、そのままアプリを使って充電・支払いができるのもメリットです。

外充電の料金を節約する方法

外充電の料金を節約するポイントは、以下の4つです。

  • 無料・格安充電スポットの活用

  • 料金プランの見直し

  • 普通充電と急速充電の使い分け

  • ポイント還元

都市部のマンション住まいの方の場合、最も有効なのは無料・格安スポットの活用と、急速充電と普通充電の使い分けでしょう。アプリ連携で充電スポットを検索したり、利用履歴を可視化したりすることで、ポイントを貯める方法もあります。

これからEVの購入を検討する方は、お住まいの地域や外出先で充電スポットがどれほどあるのか、事前に調べておくことがおすすめです。


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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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