よくいわれる日本人の英語の特徴は、「読み書き」はできるのに、実際に「発音」する機会が少なく上手くできないこと。そんな自分の発音に自信がない人たちにおすすめしたいのが、「発音トレーニング」機能。この機能では、自分の声を録音して、子音と母音のバランスやスピード、韻律などから「英語らしさ」を判定して採点。レーダーチャートで、客観的に確認できる。カタカナ英語からの脱却を目指せるので、繰り返し練習することで自信をもって話ができるようになるだろう。自分の声を録音して採点してくれる機能は、「発音トレーニング」専用の約220例文だけでなく、「デイビッド・セインのデイリースピーキング」(4コンテンツ)「とにかくひとこと英会話」(5コンテンツ)の例文でも使えるから、実践に即したトレーニングが行える。

  • 発音トレーニングは、自分の発音を録音してレーダーチャートで客観的に確認できる

スマホじゃないのが大きなメリット

個人的にもう1つ大きなメリットだと感じたのは、「スマートフォンのアプリではない」ことだ。これは「何でもスマホ1つでOK」の時代に意外かもしれないが、重要な要素だと思う。「joy study」は英会話の学習専用機だから、「日常英会話の習得」という目的に沿って選定された質の高いコンテンツが収録されているおかげで、教材選びの手間もかからず、すぐ学習に取り組める。そして、スマホだとどうしても学習中にSNSやメールの着信音が気になったり、「あ、そういえば〇〇さんのSNSが更新されたかな」、「あ、新作入荷のお知らせ通知が来た」など誘惑が多く、気がついたらせっかくの移動時間をスマホゲームに費やしてた……なんて経験をお持ちの方も多いのではないだろうか。たとえば、通勤・通学時間はスマートフォンと距離を置きつつ、集中して学習に取り組めるのも大きなメリットだろう。

また、スマホのタッチスクリーンは手袋で操作がしづらいのがこの季節の悩みだが、ボタン操作の「JY-S01」は手袋をしたままでも操作に不便がないと感じた。付属のイヤホンマイクはリモコン付き。本体をポケットやカバンに入れたまま、再生や発音の録音などができるのもいい。本体には充電式のリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、電池寿命は約10時間。本体サイズはW66×D95×H12mm、質量は約85g、シャンパンゴールド / ブラックの2色から選べる。

  • ボタン式な上に付属のイヤホンマイクはリモコン付き

  • 手元のリモコンで操作できるので、さっと学習を始めたいときに便利

正直、簡単な英会話をマスターしたいという人は毎日の通勤時間にこれ1台をしっかり使い込むだけでかなり上達するのではないかと感じた。仕事でもプライベートでも様々なシーンで英会話の必要性は高まっていくと予想される。だからこそ、この機会にjoy studyを使って英会話を学んでみてはいかがだろうか。

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