人は見た目が大事。今の時代、リアル世界で見た目を気にするだけじゃなく、Facebookユーザーであれば、自分のプロフィールも重要なはず。では、どんなプロフィール写真がいいのだろうか。Facebookユーザー300人に聞いた。

Facebookのプロフィール写真で好感の持てる写真とはどのようなものか。今回は記述形式で回答してもらい、回答からキーワードを抽出、上位の結果をまとめた。ちなみに下表の各項目の得票数には、それに類する回答もカウントしている。

男女別にまとめてみた結果だが、どちらにも共通したキーワードは「自然な感じ」「笑顔・楽しそう」「風景・景色」。自然な振る舞いで楽しそうにして、笑っている。そんなプロフィール写真がどうやらウケるらしい。「風景・景色」という回答は、それ自体がメインになった写真のことを指しているのだろうが、顔写真が入る場合でも、味気ない背景よりも映えるほうがいいわけで、撮影場所にも気を遣うほうがよさそうだ。

女性ウケを狙うのなら、そこに「個性の出ているもの・自分らしいもの」という要素も加わる。Facebookには、後姿を写したプロフィール写真、変顔やオモシロ系を狙ったもの、もはや人間ではない写真を使っている人がいるが、それではダメなのだ。

自然な体で、笑顔をつくり、自分らしさの出た写真こそ、女性から好感を持たれるのだろう。自分らしさを考えるための哲学も必要になるかもしれない。

女性が好感を持つFacebookのプロフィール写真の要素

一方、男性ウケを狙うなら、「ペット」というキーワードにも注目したい。男性からは「ペット・動物」を推す声が大きくあがった。こちらも、「風景・背景」同様に、それ自体がメインになった写真を指しているのだろうが、海や山など、写真が映えるところで、ペットを抱きかかえながら、自然な体で笑顔を作った写真が最も好感度の高いものになると考えるのは少々強引か。

男性が好感を持つFacebookのプロフィール写真の要素

調査時期:2013年8月16日~8月17日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:300件
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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