米Appleは現地10日、開発者カンファレンス「WWDC 2013」において、次期iOSの「iOS 7」を発表した。iOS 7ではデザインや操作が大幅に変わり、いくつかの新機能も搭載される。一般向けのリリースは今秋を予定しているが、iOSがどのように変わるのか、基調講演のスライド等を用いながら写真で事前にチェックしていこう。前編ではロック画面やホーム画面、天気やカレンダーアプリなど既存のサービスについてみていく。
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何がどう変わる? 写真で見る「iOS 7」(後編)
ロック画面とホーム画面
iOS 7で最も特徴的なのは、そのデザイン。iOS 6までのように立体的なデザインからフラットなものに変更された。
天気
天気アプリでは、各地の天気をリアルな演出で表現。スワイプ操作で登録した各地の天気一覧を表示することができる。
カレンダー
カレンダーアプリは従来どおり、縦・横にも切替え表示が可能。スワイプで日付を切り替え、月次、年次での表示も行える。
メッセージ
メッセージアプリはプレゼン資料を見る限り、青、灰色、白で構成。フラットなデザインと使用するカラーを絞ったことでシンプルな印象が強くなった。