Gmail、Microsoft Outlookなど、iOS用にはいろいろなサードパーティ製メールアプリが提供されています。これらをメインのメールアプリとしてお使いの方にうれしい機能のご紹介です。iOS 14ではデフォルトのメールアプリを純正の「メール」以外に変更することができるようになりました。また、デフォルトのブラウザについても同様の手順で「Safari」以外に変更することが可能になっています。

<1>デフォルトのメールアプリを変更する方法

メールアプリのデフォルト設定は、「設定」にある各アプリの項目から行います。

  • 「設定」を開き、メールアプリを選択→「デフォルトのメールApp」をタップ

  • インストール済みのメールアプリが表示されます。デフォルトにしたいものにチェックして完了。「デフォルトのメールApp」が変更されました

連絡先に登録されたメールアドレスや、Webページ等に記載されているリンクからメールを作成する際に、デフォルトに設定したメールアプリが開くようになります。

  • 「連絡先」などからメールアドレスをタップ→デフォルトに設定したアプリで新規メール画面が開きました

<2>デフォルトのブラウザを変更する方法

ブラウザも同様の手順でデフォルトを変更することができます。

  • 「設定」を開き、ブラウザを選択→「デフォルトのブラウザApp」をタップ

  • インストール済みのブラウザが表示されます。デフォルトにしたいものにチェックして完了。「デフォルトのブラウザApp」が変更されました

メールやメッセージなどからURLリンクを開くと、デフォルトに設定したブラウザでページが開きます。

  • メールやメッセージなどに記載されたリンクをタップ→デフォルトに設定したブラウザでページが開きました