連休中に家族や友人とお出かけの予定ですか? どこも混んでいるから、はぐれてしまうと大変ですね。スマホがあればすぐに連絡は取れますが、場所を説明するのはなかなか難しいもの。今回はiPhoneを使って手軽に場所を共有する方法をご紹介します。LINEでもできますよ!

メッセージで現在地を送信 or 共有

共有したい相手がiPhoneなら「メッセージ」を使うのがおすすめです。

「メッセージ」を開き、リストから共有したい相手を選択

なければ新規作成ボタンをタップ→名前を入れるか、「＋」をタップして連絡先から選択。適当にメッセージを送ります

メッセージ画面右上の「i」をタップ→「位置情報を送信」「位置情報を共有」というメニューが出てきます

「位置情報を送信」した場合

現在地の情報が送信され、受け取った人はマップで確認することができます。自分が移動しても送信した位置は変わらないので、集合場所の連絡や駐車位置のメモなどに便利です。

「位置情報を送信」をタップすると、メッセージで現在地の情報が送られます

受け取った人はメッセージをタップして詳細表示、さらにマップで確認することができます

「位置情報を共有」した場合

位置情報を「共有」すると、指定した時間内なら相手が今いる位置をいつでも確認できるようになります。お互いの位置がリアルタイムで分かるので、友達とはぐれた時や、お子さんの迷子対策などに便利です。

「位置情報を共有」をタップ→共有期限を選択するとリクエストが送られます

共有を求めるリクエストが相手に届きました。「共有」をタップしてもらうと、お互いの位置を確認できる状態になります

LINEで位置情報を送信

LINEでも位置情報を送ることができます。

トークを開き「＋」をタップ→位置情報を選択。地図が表示されたら「この位置を送信」をタップ。自分のいる位置（青丸）と赤いフラッグが一致した状態で送りましょう

送信された住所をタップすると地図が開きます