ファーウェイ・ジャパンは10月21日、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 6」の国内販売を発表した。健康管理やスマート機能を重視するWATCHシリーズの新モデルで、サイズは46mmと42mmの2種類。カラーは46mmがブラック、42mmがゴールドとなる。

発売日は11月5日。店頭予想価格は46mmモデル、42mmモデル共通で71,280円前後の見込み。

  • HUAWEI WATCH 6 46mmモデル

    HUAWEI WATCH 6 46mmモデル

X-TAPで9項目をまとめて測定

健康管理機能では、刷新した「X-TAP」センサーを搭載した。圧力センサー、ECG(心電図)センサー、PPG(光学式心拍)センサーを一体化したセンサーで、従来から圧力センシングが従来の10段階から20段階へ進化。また、PPGモジュールも4チャンネルから12チャンネルへ増加した。

X-TAPを押し続けると起動する「ヘルスグランス」では、平均心拍数、心拍変動(HRV)、血中酸素レベル、ストレス、情緒、皮膚温、心電図、呼吸チェック、睡眠時呼吸モニタリングの9項目をまとめて確認できる。指を押し当てることで測定でき、測定にかかる時間は約60秒。

心電図の計測機能は日本のプログラム医療機承認を取得。同時発表のWATCH GT 7シリーズと同じく、起床時の身体の回復状態をスコアで示す「からだステータス」にも対応する。またワークアウトモードは100種類以上を備え、GT 7 Proと同じくゴルフやスキーなどの計測機能が強化されている。

  • HUAWEI WATCH 6 42mmモデル

    HUAWEI WATCH 6 42mmモデル

42mmモデルは軽量化。新構造のバンドを採用

ケースの素材は46mmがステンレススチール、42mmがアルミニウム合金。ディスプレイには球面サファイアガラスを採用し、ピーク輝度は最大3,000ニト。ガラスの突出を抑えて薄型化し、厚さは46mmが10.9mm、42mmが10.2mm、重さは46mmが60g、42mmが38gとなった。

ベルトはフルオロエラストマー製で、先端を手首の内側に収める「HUAWEI EasyCrossベルト」を採用する。

eSIMに対応し、ウォッチ専用の電話番号(スタンドアローンナンバー)を契約すれば、スマートフォンを持たずに通話できる。音声通話とデータ通信に対応するのはSoftBank、KDDI、楽天で、ドコモはどちらも非対応。

また新たに「安全見守り機能」を搭載。装着者の現在位置や移動の軌跡、心拍数、装着状態、バッテリー残量などを、あらかじめ登録した見守り者のスマートフォンに共有する機能で、長時間同じ場所から動かないなどの異常を検知すると見守り者に通知する。見守り者は最大3人まで登録でき、共有するデータの範囲も選べる。

2台のスマートフォンに同時接続

「デュアルスマートフォン接続」では、OSを問わず2台のスマートフォンに同時接続でき、同社はこれを業界初としている。メインのスマートフォンでは着信通知、通話、メッセージ通知に対応し、サブのスマートフォンでは着信通知と通話に対応する。メインとサブはワンタップで切り替えられる。

操作面では、手首をひねって戻す「リストフリック」ジェスチャーを新たに搭載し、着信時の消音やアラームの停止を片手で操作できる。親指と人差し指で操作する「ダブルタップ」「ダブルスライド」にも対応する。

バッテリーは標準と省電力の2モード

バッテリーは標準モードと省電力モードを切り替えられる。

  • 42mm:標準モードで最大3日間、省電力モードで最大7日間
  • 46mm:標準モードで最大4.5日間、省電力モードで最大11日間

省電力モードでは、ヘルスグランス、感圧操作、ジェスチャー操作、Wi-Fi、AppGallery、Petal Mapなどが利用できなくなる。充電ケーブルのコネクタは、従来のUSB Type-AからUSB Type-Cに変更された。