ゲームフリークは、9月17日に開幕した「東京ゲームショウ2026」(TGS2026)に初出展。完全新作モバイルゲーム『雨のちハレ女』(あめのちはれおんな)のブースを展開しています。

  • ゲームフリーク『雨のちハレ女』ブース

    ゲームフリーク『雨のちハレ女』ブース

『雨のちハレ女』は、現実世界の天気予報と連動してゲーム内容が変化する、基本プレイ無料のスマートフォン向けタイトル(iOS/Android対応)。配信は2026年冬を予定しており、基本プレイ無料でアプリ内課金を採用します。

日本全国の天気予報がゲーム内のさまざまな場面に影響するという、天候をゲームシステムの核に据えたコンセプトが特徴です。魔法少女「ハレ女」と、その相棒である神の使い「クモリン」たちが主人公となり、日常に密着した新しいゲーム体験を提供するとのこと。

本作のディレクター/プロデューサーは、「ポケットモンスター」シリーズディレクターで「ぽこ あ ポケモン」のコンセプト&シニアディレクターも務める大森滋さん。開発パートナーには、「Pokémon Champions」や「TRIBE NINE」などを手掛けるクロノゲートが参加しています。

  • 天晴女学園の制服を着たブーススタッフ。「るるぶ」とのコラボ冊子とノベルティ(洗剤)を手渡してくれました

    天晴女学園の制服を着たブーススタッフ。「るるぶ」とのコラボ冊子とノベルティ(洗剤)を手渡してくれました

ブース内では、キャラクターたちの衣装を物干し竿にかけて展示するというユニークな演出が目を引きました。会場で話を聞いたゲームフリークのスタッフの方によると、通常コスプレイヤーやマネキンに衣装を着せる形で行うことが多いものの、今回は本作の大きなテーマである「洗濯」を踏まえ、あえて服を干す形での展示にしているそうです。

  • キャラクターの衣装を物干し竿に干して展示するユニークなディスプレイ

    キャラクターの衣装を物干し竿に干して展示するユニークなディスプレイ

  • こちらの衣装ラックには「天野原ユーリ」の私服・制服とみられる青系の衣装が並ぶ

    こちらの衣装ラックには「天野原ユーリ」の私服・制服とみられる青系の衣装が並ぶ

主人公たちが全国各地を巡りながら活動するという物語の設定にちなみ、旅行ガイドブック「るるぶ」(JTBパブリッシング)とのコラボレーションも実施。会場ではコラボ冊子が無料配布されていました。このほか、ライオンの衣料用洗剤「NANOX one(ナノックス ワン)」のサンプルも配布されています。

  • 「るるぶ」特別編集号と、配布されていた「NANOX one」のサンプル

    「るるぶ」特別編集号と、配布されていた「NANOX one」のサンプル

ブース内には、作中に登場するトラックを完全再現した本物のトラックを展示していました。

  • 「洗井ぽん」ナンバーが付いたトラック。屋根には気象観測用のパラボラアンテナを模したパーツが

    「洗井ぽん」ナンバーが付いたトラック。屋根には気象観測用のパラボラアンテナを模したパーツが

奥のエリアには、主人公たちが所属する「天晴女学園ハレ女部」の部室を再現した展示室が設けられており、そこにはAQUA(アクア)とのタイアップによる展示品が並んでいました。アクアは本作のキャラクターを全面ラッピングした特別仕様のドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム」(AQW-DXS12A)を展示するほか、全自動洗濯機「VPシリーズ」(AQW-VP14B)、業務用「スニーカーランドリー」(スニーカーウォッシャー/スニーカードライヤー)も並べて紹介しています。

  • 主人公たちの生活感を再現したジオラマ展示室。奥にはアクアの「スニーカーランドリー」が設置されている

    主人公たちの生活感を再現したジオラマ展示室。奥にはアクアの「スニーカーランドリー」が設置されている

  • アクア「コイン式スニーカーランドリー」と全自動洗濯機。傍らには「洗井ぽん」名義の手書きメモも

    アクア「コイン式スニーカーランドリー」と全自動洗濯機。傍らには「洗井ぽん」名義の手書きメモも

  • キャラクターを全面ラッピングしたアクアのドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム」

    キャラクターを全面ラッピングしたアクアのドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム」

ジオラマ内のデスクには「巡回ルート 2026年版」と書かれたノートや日本地図が置かれており、天候にあわせて全国を飛び回るという本作の世界観がリアルに再現されていました。

  • デスクに置かれた「巡回ルート 2026年版」ノートと日本地図

    デスクに置かれた「巡回ルート 2026年版」ノートと日本地図

壁のホワイトボードには「感謝状 晴渡ひまわり殿」と書かれたプレートや、洗濯の注意事項をまとめた手書きメモが貼られているなど、細部まで作り込まれています。

  • ホワイトボードに貼られた「感謝状 晴渡ひまわり殿」のプレート

    ホワイトボードに貼られた「感謝状 晴渡ひまわり殿」のプレート

  • 「洗井ぽん」のサイン入りの手書きメモ。「天気がいい日はお洗濯、雨が降ってもお洗濯」の一文は正論すぎて身につまされます

    「洗井ぽん」のサイン入りの手書きメモ。「天気がいい日はお洗濯、雨が降ってもお洗濯」の一文は正論すぎて身につまされます

アイロン台の上には神の使い「クモリン」のうち「織部コン」とみられるきつねのぬいぐるみが置かれ、背後には街並みを描いた大きな窓風のパネルが設置されていました。

  • アイロン台の上に、織部コンがちょこんと座っていました

    アイロン台の上に、織部コンがちょこんと座っていました

このほか、劇中に登場する架空の洗剤・柔軟剤をモチーフにした小道具や、「洗井ぽん」のぬいぐるみを使ったディスプレイも。

  • 劇中に登場する洗剤・柔軟剤もしっかり作りこんであります

    劇中に登場する洗剤・柔軟剤もしっかり作りこんであります

  • 棚に並べられた洗剤ボトル

    棚に並べられた洗剤ボトル

会場の一角には、劇中の脅威である「ヤミクモ」への注意を呼びかける、世界観設定を反映したポスターも。部室のほんわかした雰囲気とは裏腹にシリアスな内容で、作品の物語がどう展開されているのか気になりました。

  • 劇中の脅威「ヤミクモ」への注意を呼びかける世界観ポスター「重要浄化対象通知」

    劇中の脅威「ヤミクモ」への注意を呼びかける世界観ポスター「重要浄化対象通知」

学校の購買部を模したコーナーでは、劇中に登場するパンやおにぎりを模した小道具が並びます。黒板には「大人気 ひまわりムスビ」「おひさまカレーパン」といったメニューが手書きされていました。

  • 購買部を模したコーナー

    購買部を模したコーナー

ブース内を一通り見学すると、購買部のカウンターからミニコミ誌「ゲームフリーク」REBOOTとオリジナルステッカーがもらえます。雨天時には後日追加でアクリルスタンドが配布される仕組みも用意されているとのことですが、取材当日は晴天だったため、こちらは受け取ることができませんでした。天候によってノベルティの内容まで変わるという、本作らしい仕掛けです。

  • 来場記念として配布されているミニコミ誌「ゲームフリーク」REBOOT VOL.1。ゲームフリークという会社の成り立ちがミニコミ誌だったことを受けて「リブート」した一品です

    来場記念として配布されているミニコミ誌「ゲームフリーク」REBOOT VOL.1。ゲームフリークという会社の成り立ちがミニコミ誌だったことを受けて「リブート」した一品です

  • 同誌の裏表紙

    同誌の裏表紙

  • ミニコミ誌の注意書きには「無断転載ok!」という意外すぎる一言も。本作の成り立ちがよくわかる内容だっただけに、気になるところは積極的にSNSで投稿してみてもよさそうです

    ミニコミ誌の注意書きには「無断転載ok!」という意外すぎる一言も。本作の成り立ちがよくわかる内容だっただけに、気になるところは積極的にSNSで投稿してみてもよさそうです

会場では、主人公たちの等身大パネルも設置。パネルには「晴渡ひまわり」と「洗井ぽん」、「天野原ユーリ」と「織部コン」、そして傘をさした「篠月イズ」の姿が描かれています。

  • 主人公たちの等身大パネル。左から「晴渡ひまわり」、「天野原ユーリ」、「篠月イズ」

    主人公たちの等身大パネル。左から「晴渡ひまわり」、「天野原ユーリ」、「篠月イズ」

また、学園の制服を着たスタッフに加え、「クモリン」たちの着ぐるみも登場し、来場者の目を引いていました。

  • 「クモリン」たちの着ぐるみ。左から「夢川チュチュ」、「洗井ぽん」、「織部コン」

    「クモリン」たちの着ぐるみ。左から「夢川チュチュ」、「洗井ぽん」、「織部コン」

『雨のちハレ女』は事前登録を受け付け中で、公式サイトでは最新のキービジュアルやキャラクター情報が公開されています。ポケモンシリーズで知られるゲームフリークが手掛ける新規IPとして、今後の続報にも注目したいところです。